(オプション)アシュアード セキュリティ スキャン ジョブの手動での実行
Arcserve UDP では、アシュアード セキュリティ スキャン ジョブを含むすべてのジョブを自動的に実行し、スケジュール設定を制御できます。アシュアード セキュリティ スキャン ジョブの場合、Arcserve UDP ではスケジュールされた実行に加えて、ノード、プラン、および復旧ポイント サーバ(データストア ビュー)から手動テストを実行できます。このセクションでは、ノード、プラン、および復旧ポイント サーバ( データストア ビュー)から手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行する手順を別途示します。
ノードから手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行するには、以下の手順に従います。
- UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
- 左側のペインから、[ノード] > [すべてのノード]に移動します。
- スキャンするノードの[アクション]ドロップダウン リストから、[アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]を選択します。
- [アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]ダイアログ ボックスが開きます。
-
- ノードのスキャンを開始するには、以下のいずれかを行います。
- アシュアード セキュリティ スキャン プランが割り当てられたノードの場合は、以下を行います。
- 指定されたアシュアード セキュリティ スキャンの詳細を確認します。
- 注: デフォルトでは、[プランでの設定されたアシュアード セキュリティ タスクの使用]チェック ボックスがオンになっていて、アシュアード セキュリティ スキャン プランで指定された設定が表示されます。
- アシュアード セキュリティ スキャンを開始する復旧ポイントを選択し、[OK]をクリックします。
- (オプション)アシュアード セキュリティ スキャン プランで指定された設定と同じ設定を使用しない場合は、[プランでの設定されたアシュアード セキュリティ タスクの使用]チェック ボックスをオフにして、以下を行います。
- ドロップダウン リストから目的の復旧ポイント サーバとデータ ストアを選択し、必要に応じて復旧ポイントを選択します。
- [次へ]をクリックします。
- 注: スキャンしようとしている復旧ポイントが暗号化されている場合、[復旧ポイント アクセス]ダイアログ ボックスが開き、暗号化またはセッション パスワードの入力またはインポートを求められます。
- アシュアード セキュリティ スキャンの詳細を指定し、[OK]をクリックします。
-
- アシュアード セキュリティ スキャン プランが割り当てられていないノードの場合は、以下を行います。
- 注: デフォルトで、[プランでの設定されたアシュアード セキュリティ タスクの使用]チェック ボックスが無効になっています。
-
- ドロップダウン リストから目的の復旧ポイント サーバとデータ ストアを選択し、復旧ポイントを選択します。
- [次へ]をクリックします。
- 注: スキャンしようとしている復旧ポイントが暗号化されている場合、[復旧ポイント アクセス]ダイアログ ボックスが開き、暗号化またはセッション パスワードの入力またはインポートを求められます。
- アシュアード セキュリティ スキャンの詳細を指定し、[OK]をクリックします。
ノードのアシュアード セキュリティ スキャンが実行されます。
プランから手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行するには、以下の手順に従います。
- UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[プラン] > [すべてのプラン]に移動します。
- アシュアード セキュリティ スキャン タスクが設定されたプランの[アクション]ドロップダウン リストから、[アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]を選択します。
- [アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]ダイアログ ボックスが開きます。
- アシュアード セキュリティ タスクと復旧ポイントのいずれかのオプションを選択し、[OK]をクリックします。
-
- アシュアード セキュリティ スキャンがプランから実行されます。
復旧ポイント サーバ(データストア ビュー)から手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行するには、以下の手順に従います。
- UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[デスティネーション] > [復旧ポイント サーバ]に移動します。
- [デスティネーション: 復旧ポイント サーバ]ページが表示されます。
- 復旧ポイント サーバを展開し、データ ストアを右クリックして、[復旧ポイントの参照]を選択します。
- [復旧ポイント]ページが開きます。
- アシュアード セキュリティ スキャンを実行するノード名を右クリックし、[アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]を選択します。
-
- [ノードのアシュアード セキュリティ スキャン]ページが表示されます。
- 復旧ポイントを選択して、[次へ]をクリックします。
-
- 注: スキャンしようとしている復旧ポイントが暗号化されている場合、[復旧ポイント アクセス]ダイアログ ボックスが開き、暗号化またはセッション パスワードの入力またはインポートを求められます。
- [アシュアード セキュリティ スキャンの詳細]ページが表示されます。
- アシュアード セキュリティ スキャンの詳細を指定し、[完了]をクリックします。
-
- 復旧ポイント サーバのアシュアード セキュリティ スキャンが実行されます。