(オプション)アシュアード セキュリティ スキャン ジョブの手動での実行

Arcserve UDP では、アシュアード セキュリティ スキャン ジョブを含むすべてのジョブを自動的に実行し、スケジュール設定を制御できます。アシュアード セキュリティ スキャン ジョブの場合、Arcserve UDP ではスケジュールされた実行に加えて、ノード、プラン、および復旧ポイント サーバ(データストア ビュー)から手動テストを実行できます。このセクションでは、ノード、プラン、および復旧ポイント サーバ( データストア ビュー)から手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行する手順を別途示します。

ノードから手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行するには、以下の手順に従います。

  1. UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
  2. 左側のペインから、[ノード] > [すべてのノード]に移動します。
  3. スキャンするノードの[アクション]ドロップダウン リストから、[アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]を選択します。
  4. [アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]ダイアログ ボックスが開きます。
  5. ノードのスキャンを開始するには、以下のいずれかを行います。
  6. ノードのアシュアード セキュリティ スキャンが実行されます。

プランから手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行するには、以下の手順に従います。

  1. UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[プラン] > [すべてのプラン]に移動します。
  3. アシュアード セキュリティ スキャン タスクが設定されたプランの[アクション]ドロップダウン リストから、[アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]を選択します。
  4. アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]ダイアログ ボックスが開きます。
  5. アシュアード セキュリティ タスクと復旧ポイントのいずれかのオプションを選択し、[OK]をクリックします。
  6. アシュアード セキュリティ スキャンがプランから実行されます。

復旧ポイント サーバ(データストア ビュー)から手動でアシュアード セキュリティ スキャンを実行するには、以下の手順に従います。

  1. UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[デスティネーション] > [復旧ポイント サーバ]に移動します。
  3. デスティネーション: 復旧ポイント サーバ]ページが表示されます。
  4. 復旧ポイント サーバを展開し、データ ストアを右クリックして、[復旧ポイントの参照]を選択します。
  5. 復旧ポイント]ページが開きます。
  6. アシュアード セキュリティ スキャンを実行するノード名を右クリックし、[アシュアード セキュリティ スキャンを今すぐ実行]を選択します。
  7. ノードのアシュアード セキュリティ スキャン]ページが表示されます。
  8. 復旧ポイントを選択して、[次へ]をクリックします。
  9. 注: スキャンしようとしている復旧ポイントが暗号化されている場合、[復旧ポイント アクセス]ダイアログ ボックスが開き、暗号化またはセッション パスワードの入力またはインポートを求められます。
  10. アシュアード セキュリティ スキャンの詳細]ページが表示されます。
  11. アシュアード セキュリティ スキャンの詳細を指定し、[完了]をクリックします。
  12. 復旧ポイント サーバのアシュアード セキュリティ スキャンが実行されます。