Azure portal からのアドホック VSB リソースの終了
このセクションでは、Azure portal からアドホック VSB リソースを終了させる方法について説明します。
以下の手順に従います。
- Azure portal に管理者としてログインします。
- 以下を実行します。
- [ホーム] > [仮想マシン]に移動します。
- 削除する スタンバイ VM インスタンスを選択します。
- スタンバイ VM の画面が表示されます。
- [停止]オプションをクリックして、[削除]をクリックします。
- 注: まずスタンバイ VM を停止しないと、スタンバイ VM インスタンスに関連付けられたリソースを削除するオプションは表示されません。
- スタンバイ VM の削除 ページで、すべての追加リソースとスタンバイ VM を選択します。
- [削除]をクリックして、スタンバイ VM を完全に削除します。
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- [ホーム]ページで「ストレージ アカウント」を検索して、[ストレージ アカウント]をクリックします。
- アドホック VSB ウィザードで選択したストレージ アカウント名をクリックします。
- ストレージ アカウントのページで、[ストレージ ブラウザ] > [BLOB コンテナ]に移動します。
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- アドホック VSB ジョブによって作成された BLOB コンテナを選択し、[削除]をクリックして BLOB コンテナを削除します。
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- 注: VSB ジョブの完了後に BLOB コンテナを削除しないと、同じノードの後続のアドホック VSB ジョブで重大な問題が発生する可能性があります。特に、スタンバイ VM がブート プロセス中にハングアップし、ID 15085 のエラーが発生する場合があります。このエラーは、古い BLOB コンテナが存在することが原因で VM が続行できないことを示しています。これにより、処理が中断されてダウンタイムが発生する可能性があります。


Azure portal でアドホック スタンバイ VM インスタンスを正常に終了させました。