Linux サーバでの NFS または WebDAV 共有のマウント
マウントされた復旧ポイントにアクセスできるのは、[ジョブ ステータス]タブの[ジョブ フェーズ]が[復旧ポイントを共有しています]となった後です。
以下の手順に従います。
- 復旧ポイントのマウント ジョブの ジョブ ID とジョブ名 を[ジョブ ステータス]タブで確認します。
- 復旧ポイントのマウント ジョブのアクティビティ ログをフィルタで絞り込みます。[アクティビティ ログ]ページの フィルタ ツールで ジョブ ID とジョブ名 を指定してください。
- アクティビティ ログに表示されている、復旧ポイントのマウントの共有ディレクトリの名前を確認します。
- NFS を介してをマウントするときのディレクトリ形式:
- WebDAV を介してをマウントするときのディレクトリ形式:
https://<d2dserver>:8014/share/<ユーザ名>/
復旧ポイント内のファイルにアクセスするには、Web ブラウザを使用するか、このディレクトリをマウントします。
例:
- 復旧ポイントのマウント ジョブのサブミット時に指定したユーザ名とパスワードを入力します。
< d2dserver >:/opt/Arcserve/d2dserver/tmp/d2d_share_path<jobid>
復旧ポイント内のファイルにアクセスするには、このディレクトリをマウントします。
例:
mount < d2dserver >:/opt/Arcserve/d2dserver/tmp/d2d_share_path<jobid> /mnt