復旧ポイント サーバの追加

デスティネーションの追加は、復旧ポイント サーバをコンソールに追加することから始まります。後から RPS にデータ ストアを追加できます。

以下の手順に従います。

  1. Arcserve UDP にログインし、[リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[デスティネーション]に移動し、[復旧ポイント サーバ]をクリックします。
  3. デスティネーション: 復旧ポイント サーバ]ページが中央のペインに表示されます。
  4. 復旧ポイント サーバの追加]をクリックします。
  5. 復旧ポイント サーバの追加]ページが表示されます。
  6. 以下の詳細を入力します。
  7. ホスト名/IP アドレス

    コンソールに追加する復旧ポイント サーバのノード名を定義します。

    ユーザ名およびパスワード

    ノードへのログインに役立つユーザ名およびそのパスワードを定義します。

    注: ユーザ名の形式には、コンピュータ名、ドメイン名/ユーザ名、またはユーザ名のいずれかを使用します。

    説明

    (オプション)ノードに関する追加情報を定義します。

  8. インストール設定]について、以下のフィールドに入力します。
  9. 注: ノードに復旧ポイント サーバがすでにインストールされている場合は、これらのインストール設定は無視してください。
  10. インストール場所

    復旧ポイント サーバをインストールする場所を指定します。デフォルト パスを使用するか、または別のパスを指定できます。

    ポート

    Web ベースの UI に接続するポート番号を指定します。

    デフォルト: 8014

    プロトコル

    デスティネーション サーバとの通信に使用するプロトコルを指定します。選択肢は HTTP と HTTPS です。

    注: より安全に通信を行うためには、HTTPS プロトコルを選択してください。

    変更トラッキング ドライバ

    エージェント変更トラッキング ドライバをインストールする場合は指定します。

  11. インストール/アップグレードの開始時刻]のいずれかのオプションを選択することで、インストールまたはアップグレードをスケジュールします。
  12. 注: サーバに復旧ポイント サーバがすでにインストールされている場合は、これらの設定は無視してください。
  13. 保存]をクリックします。
  14. 展開の進捗状況が右ペインに表示されます。復旧ポイント サーバが追加されます。

これで復旧ポイント サーバが展開されました。復旧ポイント サーバを追加した後にデータ ストアを追加できます。