バックアップ タスクを含むプランの作成
プランには、実行を必要とするさまざまなタイプのタスクが含まれています。復旧ポイント コピー タスクを作成するには、まず、有効な復旧ポイントが必要です。有効な復旧ポイントを取得するには、バックアップ タスクを作成する必要があります。
バックアップ タスクは、ソース ノードのバックアップを実行し、指定されたデスティネーションにデータを保存します。復旧ポイントのコピーは、エージェント ベースの Windows とホスト ベースのエージェントレス バックアップの両方でサポートされています。以下の手順では、エージェント ベースの Windows バックアップ タスクを作成する手順について説明します。非 Windows VM については復旧ポイントのコピーを実行できません。
注: ホスト ベースのエージェントレス バックアップの詳細については、「ホスト ベース仮想マシンのバックアップ プランを作成する方法」を参照してください。
UNC パス バックアップの詳細については、「UNC パス バックアップ プランを作成する方法」を参照してください。
Exchange Online バックアップの詳細については、「Exchange Online バックアップ プランを作成する方法」を参照してください。
以下の手順に従います。
- コンソールの[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[プラン]に移動し、[すべてのプラン]をクリックします。
- プランを以前に作成している場合、それらのプランが中央ペインに表示されます。
- 中央のペインで[プランの追加]をクリックします。
- [プランの追加]が開きます。
- プラン名を入力します。
- (オプション)[このプランを一時停止]チェック ボックスを選択してプランを一時停止します。
- チェック ボックスをオフにしてプランを再開するまで、プランは実行されません。
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- 注: プランが一時停止された場合、進行中のジョブは一時停止されませんが、そのプランと関連付けられたすべての対応するスケジュール済みジョブが一時停止されます。ただし、ジョブを手動で実行することができます。たとえば、それぞれのプランが一時停止されている場合でも、バックアップ ジョブとレプリケーション ジョブを手動で実行できます。このような場合、オンデマンド(手動)ジョブに対する以下のタスクは実行されません。たとえば、オンデマンドのバックアップ ジョブの後にレプリケーション タスクがある場合、そのレプリケーション ジョブはオンデマンドのバックアップ ジョブに対して実行されません。手動でレプリケーション ジョブを実行する必要があります。プランを再開しても、保留中のジョブがすぐに再開されることはありません。プランの再開後、次にスケジュールされている時刻から保留中のジョブが実行されます。
- [タスクの種類]ドロップダウン リストで、[バックアップ、エージェント ベースの Windows]を選択します。
ここで、[ソース]、[デスティネーション]、[スケジュール]、および[拡張]の詳細を指定します。