クラウド バケット/コンテナの復旧ポイント ディレクトリ構造
1 つのクラウド アカウント(Arcserve 管理コンソールで作成されたもの)宛てのノードのすべての復旧ポイントは、1 つのバケットにのみ格納されます。以下は、クラウド バケット/コンテナ内の復旧ポイントのディレクトリ構造です。
arcserve-crp-<BucketName>
- ca_root_arcserve-recovery-points_<NodeName1>
- <YYYY-MM-DD_HH-MM-SS_<ScheduleType>>
- <NodeName1>
- <YYYY-MM-DD_HH-MM-SS_<ScheduleType>>
- <NodeName1>
- ................
- <YYYY-MM-DD_HH-MM-SS_<ScheduleType>>
- <NodeName1>
- ca_root_arcserve-recovery-points_<NodeName2>
- .............
- ca_root_arcserve-recovery-points_<NodeNameN>
Set0
注:
- プレフィックスの arcserve crp- は、クラウド アカウントで設定されるバケット名に付加されます。
- ノード名は、バックアップ先に表示されるものと同じです。
- YYYY-MM-DD: 日付形式(Y – 年、M – 月、D – 日)
- HH-MM-SS: 時刻形式(H - 時間、M - 分、S – 秒)
- <ScheduleType> はバックアップ スケジュール タイプで、以下のオプションの 1 つです。
- 毎日: 日次バックアップ復旧ポイント
- 毎週: 週次バックアップ復旧ポイント
- 毎月: 月次バックアップ復旧ポイント
- カスタム: [復旧ポイントをクラウドにアップロード]オプションによる復旧ポイントのアップロード(復旧ポイントのアドホック コピー)
- 同じ名前を共有するノードの復旧ポイントは、同一のクラウド アカウントの宛て場合、同じディレクトリ内に保存されます。そのため、別のユーザのバケットに保存するために、同じ名前を共有するノードに対して別のクラウド アカウントを使用することをお勧めします。