プロセス フローの理解

Arcserve UDP では、Microsoft Azure の仮想スタンバイ仮想マシンをサポートしています。すでにデータ保護ソリューションがオンプレミスで展開されている場合、Microsoft Azure に Arcserve UDP を展開できます。

オンプレミス ソリューションは Arcserve UDP コンソールおよび Arcserve UDP RPS （Reocvery Point Server、復旧ポイント サーバ）で構成されます。Windows システムをローカル RPS にバックアップできます。Arcserve UDP でプランを作成して、ローカル RPS にデータをバックアップし、仮想スタンバイ タスクを実行できます。仮想スタンバイ機能では、ソース ノードのハートビートがモニタされます。ソース ノードがダウンすると、Azure の仮想マシンが引き継ぎます。

以下の図は、Microsoft Azure の Arcserve UDP のプロセス フローを示しています。