Azure の仮想スタンバイ VM の電源投入
仮想スタンバイ ジョブの完了後、Azure にスタンバイ VM ボリュームが作成されます。Arcserve UDP から電源が投入された場合のみ、スタンバイ VM が作成されます。
仮想スタンバイでは、モニタ サーバがソース サーバからのハートビートを検出しない場合に、復旧ポイント スナップショットから仮想スタンバイ マシンの電源を自動的にオンにするように設定できます。さらに、ソース サーバの失敗、緊急事態の発生、またはメンテナンスのためにソース ノードをオフラインにする場合に、復旧ポイント スナップショットから仮想スタンバイ マシンの電源を手動でオンにできます。
以下の手順に従います。
- [リソース]タブから、[仮想スタンバイ]ノード グループに移動します。
- 仮想スタンバイ ノードが中央のペインに表示されます。
- 中央のペインで、ノードを選択し、[スタンバイ VM]をクリックします。
- [スタンバイ VM]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [スタンバイ VM]ダイアログ ボックスで、以下のタスクを実行します。
- 仮想マシンの電源をオンにする復旧ポイント スナップショットの日時スナップショットを選択します。
- [VM の電源をオンにする]をクリックします。
- 復旧ポイント スナップショットに含まれているデータを使用して仮想マシンの電源がオンになります。
ステータスを確認したり、仮想スタンバイ VM をシャットダウンしたりできるようになりました。詳細については、以下を参照してください。