(オプション) Arcserve UDP の更新のサイレント インストール
更新のサイレント インストールでは、更新の無人インストールを行うことができ、インストール中にユーザが何らかの入力を求められることはありません。
以下の手順に従います。
- Arcserve UDP の更新のサイレント インストールを起動します。
- 以下の構文および引数を使用して、サイレント インストールを設定します。
"<UpdateExeFile>" /s /v"<追加の引数>"
UpdateExeFile
実行する自己解凍実行可能ファイルを指定します。
s
サイレント モードを使用して自己解凍実行可能ファイルを実行するように指定します。
v
更新インストール用の追加の引数を指定します。
追加の引数
/s
サイレント モードを使用して更新のインストールを実行するように指定します。
/AutoReboot
更新のインストール後に自動で再起動するように指定します。更新の完了に再起動が必要な場合は、マシンは何も通知せずに自動的に再起動します。
例
- サイレント モードを使用して更新をインストールし、完了後に自動で再起動するには、以下のコマンドを使用します。
"<UpdateExeFile>" /s /v"/s /AutoReboot"
- サイレント モードを使用して更新をインストールし、完了後に自動で再起動しないようにするには、以下のコマンドを使用します。
"<UpdateExeFile>" /s /v"/s"