エラーしきい値の使用法
エラーしきい値は、実行中のデータ ストアに必要な空き領域がないことを示します。また、一部のカーネル コンポーネントが正しく機能できません。この状況では、データ ストアが手動で停止されない場合、データ ストアは自動的にリストアのみのステータスに変更されます。
データ ストアの空き領域がエラーしきい値に達した場合:
- データ ストアのステータスは自動的に[リストアのみ(不良状態)]のステータスに変更されます。そのステータスの間は、このデータ ストアに対して新しいバックアップ ジョブまたはレプリケーション ジョブをトリガすることはできません。新しいデータを生成しないその他の種類のジョブは、引き続きトリガできます。たとえば、リストア ジョブやマージ ジョブです。
- データ ストア領域を示すバーに赤色で表示されます。
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- データ ストアのステータスに赤いアイコンが表示されます。
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- データ ストア デスティネーション フォルダに空き領域がなくなり、新しいバックアップ データを保存できない可能性と、エラー レベルに達する可能性があることを示すアクティビティ ログが表示されます。
- デスティネーション フォルダの容量が上限に近づいたら電子メール アラートを送信するようにデータ ストアが設定されている場合、RPS は受信者に電子メール アラートを送信します。
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