Arcserve UDP データベースの再作成
さまざまな理由により、Arcserve UDP データベースの再作成が必要になる場合があります。たとえば、現在のデータベースが 10GB 以上のデータを消費している場合などです。データベースを再作成するには、まず既存の Arcserve UDP データベースを削除してから、このデータベースの代わりとなる新しいデータベースを設定する必要があります。この手順は、Microsoft SQL Server および Microsoft SQL Server Express Edition データベースに適用されます。
重要:Arcserve UDP データベースを削除すると、現在のデータがすべて失われます。
Arcserve UDP データベースを再作成する方法
- Microsoft SQL Server Management Studio Express を開き、ARCSERVE_APP インスタンスにログインします。
- 注: Arcserve UDP サーバに Microsoft SQL Server Management Studio Express がインストールされていない場合、Microsoft ダウンロード センターからユーティリティをダウンロードします。
- Arcserve UDP を右クリックして、ポップアップ ダイアログ ボックスの[削除]をクリックします。
- [オブジェクトの削除]ダイアログ ボックスが開きます。
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- [オブジェクトの削除]ダイアログ ボックスで、[既存の接続を閉じる]オプションをクリックして、[OK]をクリックします。
- 既存の Arcserve UDP データベースが削除されます。
- 新しいデータベースを設定します。詳細については、「データベースの要件設定」を参照してください。
- Arcserve UDP ソリューションによってデータベースが再作成されます。データベース インスタンスの名前は ARCSERVE_APP です。