Arcserve UDP データベースの再作成

さまざまな理由により、Arcserve UDP データベースの再作成が必要になる場合があります。たとえば、現在のデータベースが 10GB 以上のデータを消費している場合などです。データベースを再作成するには、まず既存の Arcserve UDP データベースを削除してから、このデータベースの代わりとなる新しいデータベースを設定する必要があります。この手順は、Microsoft SQL Server および Microsoft SQL Server Express Edition データベースに適用されます。

重要:Arcserve UDP データベースを削除すると、現在のデータがすべて失われます。

Arcserve UDP データベースを再作成する方法

  1. Microsoft SQL Server Management Studio Express を開き、ARCSERVE_APP インスタンスにログインします。
  2. 注: Arcserve UDP サーバに Microsoft SQL Server Management Studio Express がインストールされていない場合、Microsoft ダウンロード センターからユーティリティをダウンロードします。
  3. Arcserve UDP を右クリックして、ポップアップ ダイアログ ボックスの[削除]をクリックします。
  4. オブジェクトの削除]ダイアログ ボックスが開きます。
  5. オブジェクトの削除]ダイアログ ボックスで、[既存の接続を閉じる]オプションをクリックして、[OK]をクリックします。
  6. 既存の Arcserve UDP データベースが削除されます。
  7. 新しいデータベースを設定します。詳細については、「データベースの要件設定」を参照してください。
  8. Arcserve UDP ソリューションによってデータベースが再作成されます。データベース インスタンスの名前は ARCSERVE_APP です。