統合インストーラを使用した Arcserve UDP のインストール
Arcserve UDP では、1 つの統合インストーラを使用してすべてのコンポーネントをインストールできます。要件に基づいて、インストーラは、要件を満たす最適なライセンスを提案し、コンポーネントをダウンロードしてインストールします。
以下の手順に従います。
- Arcserve Web サイトから ASDownloader ファイルをダウンロードします。
- 注: サポートされているオペレーティング システムの英語以外のものが検出された場合、製品をインストールする際に言語を選択する必要があります。
- インストール パッケージをダブルクリックします。
- [使用許諾契約]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 使用許諾契約の内容を確認して同意し、[次へ]をクリックします。
- [使用方法]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [次へ]をクリックします。
- [Choose Components to Download (ダウンロードするコンポーネントの選択)]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 要件に応じて以下のオプションを選択し、[次へ]をクリックします。
- [製品ダウンロード]ダイアログ ボックスが開きます。
Arcserve UDP
Arcserve UDP をインストールします。Arcserve UDP では、Windows および Linux の物理ノードと仮想ノードを保護できます。1 つのコンソールから、すべてのデータ保護ニーズを管理できます。グローバル ソース側デデュプリケーション、レプリケーション、リモート レプリケーション、およびその他の機能を使用して、データを管理することができます。
Arcserve Backup
Arcserve Backup をインストールします。Arcserve UDP と組み合わせると、Arcserve UDP コンソールから、テープ バックアップを管理し、Arcserve UDP のすべての利点を利用できます。
- [ダウンロード]をクリックします。
- 製品の zip 形式でのダウンロードが開始されます。進捗状況バーで、ダウンロードのステータスを確認することができます。ダウンロードを一時停止および再開することもできます。帯域幅とダウンロードするコンポーネントの数によっては、しばらく時間がかかる場合があります。
- ダウンロードが完了するまで、[次へ]ボタンは非アクティブになります。
- ダウンロードが完了したら、[次へ]をクリックします。
- [インストール方法]ダイアログ ボックスが表示されます。
- いずれかのインストールの種類を選択します。
高速インストール
デフォルトの環境設定を使用してコンポーネントをインストールします。[デフォルトの環境設定およびコンポーネントを表示]をクリックして、インストールされたコンポーネントを参照します。
高度なインストール
各コンポーネントを個別にインストールできます。
- [次へ]をクリックします。
- [アカウントの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- ユーザ名とパスワードを指定して、[インストール]をクリックします。
- インストールが開始されます。進捗状況がダイアログ ボックスに表示されます。インストールが完了したら、ウィザードを閉じます。
Arcserve UDP がコンピュータにインストールされます。