トラブルシューティング: 1 つ以上のフォルダがいっぱいのときにデータ ストアを使用する方法
症状:
以下のいずれかのフォルダがいっぱいの場合にデータ ストアを使用しつづけたい。
- データ ストアのバックアップ先
- デデュプリケーション インデックス
- ハッシュ
- データ
解決策:
バックアップ先パスの変更
- データ ストアを停止します。
- このデータ ストアを使用しているパスを変更します。[デスティネーション]タブで、デスティネーションに異なるデータ ストアまたは共有フォルダを参照させ、[このプランを一時停止]のチェックボックスを選択して、プランを[保存]します。
- データ ストアを削除します。
- 対応するバックアップ先フォルダを大きなボリュームにコピーします。ソース フォルダとターゲット フォルダでサイズとファイルの数が同じであることを確認します。
- データ ストアをインポートします。データ ソースのインポート中に新しいデータ/インデックス パスを指定します。
- UDP コンソールから、[リソース]-[デスティネーション]-[復旧ポイント サーバ]に移動します。
- [復旧ポイント サーバ]で、[データ ソース]を選択します。
- 右側のペインから、設定でデータ/インデックス デスティネーション パスが正しい場所を参照していることを確認します。
- データ ストアを起動します。
- 一時停止したプランを変更し、インポートしたデータ ストアを使用するように再設定します(要件に応じて)。オプション[このプランを一時停止]の選択をクリアし、プランを[保存]します。
注: フォルダをコピーする前に、データ ストアを停止したことを確認してください。コピー中にファイルをスキップせず、すべてのファイルがデスティネーション フォルダにコピーされることを確認します。
警告! ファイルをスキップすると、データが破損する可能性があります。ソース フォルダとターゲット フォルダでファイルの数またはサイズが一致しない場合、次の手順に進まないでください。
重要: 上記の手順を実行したら、手順 8 が完了するまでデータ ストアを起動しないでください。
注: 新しい場所にリンクさせるデータ ストアをインポートし、データ ストアを起動したら、元のパスに再び切り替えないでください。そのようなアクションによって、データが破損する可能性があります。
データまたはインデックス デスティネーション パスの変更
- データ ストアを停止します。
- 対応するフォルダ(要件に応じてデータ/インデックス)を大きいボリュームにコピーします。ソース フォルダとターゲット フォルダでサイズとファイルの数が同じであることを確認します。
- データ ストアをインポートします。データ ソースのインポート中に新しいデータ/インデックス パスを指定します。
- UDP コンソールから、[リソース]-[デスティネーション]-[復旧ポイント サーバ]に移動します。
- [復旧ポイント サーバ]で、[データ ソース]を選択します。
- 右側のペインから、設定でデータ/インデックス デスティネーション パスが正しい場所を参照していることを確認します。
- データ ストアを起動します。
注: フォルダをコピーする前に、データ ストアを停止したことを確認してください。コピー中にファイルをスキップせず、すべてのファイルがデスティネーション フォルダにコピーされることを確認します。
警告! ファイルをスキップすると、データが破損する可能性があります。ソース フォルダとターゲット フォルダでファイルの数またはサイズが一致しない場合、次の手順に進まないでください。
重要: 上記の手順を実行したら、手順 6 が完了するまでデータ ストアを起動しないでください。
注: 新しい場所にリンクさせるデータ ストアをインポートし、データ ストアを起動したら、元のパスに再び切り替えないでください。そのようなアクションによって、データが破損する可能性があります。
ハッシュ デスティネーション パスの変更
詳細については、「ハッシュ パスの変更」を参照してください。