アップグレードの確認

Arcserve UDP エージェント(Linux) を次期リリースにアップグレードしたら、アップグレードが完了していることを確認します。バックアップ サーバには、既存の環境設定ファイルのバックアップが保存されています。確認が完了したら、既存の環境設定ファイルのバックアップを削除します。

以下の手順に従います。

  1. 任意の Windows コンピュータから Web ブラウザを開きます。
  2. バックアップ サーバの URL を入力します。

    例: https://hostname:8014

  3. Arcserve UDP エージェント(Linux) のログイン ページが表示されます。
  4. ルート ログイン認証情報を入力し、[ログイン]をクリックします。

    Arcserve UDP エージェント(Linux) ユーザ インターフェースが表示されます。

  5. バックアップ サーバが正しく動作していることを確認します。
  6. root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
  7. d2dserver.bak フォルダに移動し、フォルダを削除します。
    /opt/Arcserve/d2dserver.bak

Arcserve UDP エージェント(Linux) が正常にアップグレードされ、確認されました。