アップグレードの確認
Arcserve UDP エージェント(Linux) を次期リリースにアップグレードしたら、アップグレードが完了していることを確認します。バックアップ サーバには、既存の環境設定ファイルのバックアップが保存されています。確認が完了したら、既存の環境設定ファイルのバックアップを削除します。
以下の手順に従います。
- 任意の Windows コンピュータから Web ブラウザを開きます。
- バックアップ サーバの URL を入力します。
例: https://hostname:8014
- Arcserve UDP エージェント(Linux) のログイン ページが表示されます。
- ルート ログイン認証情報を入力し、[ログイン]をクリックします。
Arcserve UDP エージェント(Linux) ユーザ インターフェースが表示されます。
- バックアップ サーバが正しく動作していることを確認します。
- root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
- d2dserver.bak フォルダに移動し、フォルダを削除します。
/opt/Arcserve/d2dserver.bak
Arcserve UDP エージェント(Linux) が正常にアップグレードされ、確認されました。