前提条件と考慮事項の確認
リストアを実行する前に、以下の前提条件が存在することを確認します。
- Exchange Granular Restore ユーティリティは、以下の場所に用意されています。
- ツールは、Arcserve UDP エージェントの以下のディレクトリにインストールされます。
- X:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\Exchange GRT
- 注:このツールは Arcserve UDP エージェントと共にインストールされます。
- リストア ジョブは Exchange マシンまたは HBBU プロキシ マシンから実行するよう設定されています。
- 注:他の任意のマシン上でリストア ジョブを実行する場合は、バックアップ先から復旧ポイントを検索します。
- リストア ジョブを実行するためにデータベース名、サーバ名、データベース(.edb)のパス、ユーザのログ ファイルが特定されます。
- 特定するには、Exchange 管理コンソール(EMC)、Exchange コントロール パネル(ECP)、または Exchange 管理シェルを使用します。
- 例:
- Get-Mailbox -identity "username" | fl Database
- Get-MailboxDatabase -identity "Databasename" | fl Name, Server, EdbFilePath,LogFolderPath
詳細情報:
Exchange Granular Restore (GRT)ユーティリティを使用して Microsoft Exchange データをリストアする方法