管理者レベルの権限がマニフェストで要求されるバイナリ ファイルのインストール
Arcserve UDP エージェント(Windows)はサードパーティ、他の Arcserve 製品、Arcserve UDP エージェント(Windows)によって開発され、管理者レベルまたは利用可能な最上位レベルの権限を持つバイナリ ファイルをインストールします。さまざまな Arcserve UDP エージェント(Windows)サービス、コンポーネントおよびアプリケーションを実行するには、管理者アカウントまたは最上位の権限を持つアカウントを使用してログインします。これらのサービス、コンポーネントおよびアプリケーションに関係しているバイナリは Arcserve UDP エージェント(Windows)固有の機能を含み、基本ユーザ アカウントには利用が許可されていません。このため、Windows はパスワードの指定または管理者権限を持つアカウントの使用を促し、権限を確認した後で作業を完了します。
管理者プロファイルまたは管理者権限を持つアカウントに、すべての Windows リソースおよびシステム リソースに対する読み取り権限、書き込み権限および実行権限が付与されるように指定します。管理者権限を持っていない場合、続行するには管理者ユーザのユーザ名/パスワードを入力するように要求されます。
システムで最上位の権限を持つアカウントが、管理者としての実行権限を持つ基本ユーザ アカウントとパワーユーザ アカウントになるように設定します。
以下の表は、これらのバイナリ ファイルについての説明です。
バイナリ |
ソース |
afbkw.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
AFBackend.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
Asremsvc.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
DeleteMe.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
MasterSetup.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
SetupFW.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
setup.exe |
Arcserve UDP エージェント(Windows) |
silent.exe |
Arcserve License |
jbroker.exe |
Java Runtime Environment |
jucheck.exe |
Java Runtime Environment |