サーバの通信プロトコルの変更
デフォルトでは、Arcserve UDP エージェント(Windows)は、すべてのコンポーネント間の通信に Hypertext Transfer Protocol Secure (HTTPS)を使用します。また、それほどのレベルのセキュリティが必要でない場合は、使用するプロトコルを簡単に HTTP に戻すことができます。
注: プロトコルを HTTP から HTTPS、または HTTPS から HTTP に変更した場合は、ブラウザを再起動して Arcserve UDP エージェント(Windows)に接続し直す必要があります。
以下の手順に従います。
- HTTP から HTTPS にプロトコルを変更するには、以下のデフォルトの場所から changeToHttps.bat ユーティリティ ツールを起動します。
- 注: BIN フォルダの場所は、Arcserve UDP エージェント(Windows)インストール パスによって異なります。
- プロトコルが正常に変更されると、以下のようなメッセージが表示されます。
- 「Protocol has been changed to HTTPS.Use https://localhost:8014 to access Arcserve UDP Agent (Windows) system.」
- 注: プロトコルが HTTPS に変更された場合、自己署名のセキュリティ証明書を原因とする警告が Web ブラウザに表示されます。以下のいずれかを選択するためのメッセージが表示されます。
- 警告を無視して続行します。または
- 警告が再度表示されないようにするため、証明書をブラウザに追加します。
C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\BIN
- HTTPS から HTTP にプロトコルを変更するには、以下のデフォルトの場所から changeToHttp.bat ユーティリティ ツールを起動します。
- 注: BIN フォルダの場所は、Arcserve UDP エージェント(Windows)インストール パスによって異なります。
- プロトコルが正常に変更されると、以下のようなメッセージが表示されます。
- 「Protocol has been changed to HTTP.Use http://localhost:8014 to access Arcserve UDP Agent (Windows) system.」
C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\BIN