インストールに関する考慮事項の確認
Arcserve UDP エージェント(Windows)をインストールする前に、以下のインストールに関する考慮事項を確認してください。
- Arcserve UDP エージェント(Windows)インストール パッケージは、Web ダウンロードおよび製品インストール CD から入手できます。
注: Arcserve UDP を試用期間に使用できます。試用期間の終了時に、まだライセンスを取得していなければ、Arcserve UDP は機能が制限された Workstation Free Edition に自動的に戻ります。
- Arcserve UDP エージェント(Windows)をインストールするサーバ上で、ソフトウェアのインストールに必要な管理者権限(または管理者に相当する権限)を有していることを確認します。
- 古い Arcserve UDP エージェント(Windows)ビルドをアンインストールして新しい Arcserve UDP エージェント(Windows)ビルドをインストールし、前のビルドと同じバックアップ先を指定する場合、インストール後の最初のバックアップは検証バックアップとして実行されます。
注: エージェントの展開後、バックアップを開始するために再起動する必要はありません。詳細については、「エージェント展開後に再起動は不要」を参照してください。
- インストール後、アンチウイルス ソフトウェアが Arcserve UDP エージェント(Windows)の処理を妨害しないように、特定のプロセス、フォルダおよびファイルをアンチウイルス ソフトウェアの対象から除外するように設定できます。除外するプロセス、フォルダおよびファイルの全リストについては、「アンチウイルス ソフトウェアの設定」を参照してください。
- Arcserve UDP エージェント(Windows)を x64 Windows Core オペレーティング システムにインストールしている場合に Arcserve UDP エージェント(Windows)セットアップを動作させるには、Server Core 上に、WOW64 (Windows-on-Windows 64-bit)をインストールする必要があります。
- Arcserve UDP エージェント(Windows)インストーラから返される可能性があるエラー コードのリストについては、「Arcserve UDP エージェント(Windows)インストーラのエラー コード」を参照してください。
- サポートされているオペレーティング システム、データベース、およびブラウザが含まれている「Compatibility Matrix」を確認します。