(オプション)アンインストーラが削除しないコンポーネントの削除
Arcserve UDP エージェント(Windows)をアンインストールすると、特定のサードパーティ コンポーネントや専用コンポーネントに影響する可能性があります。コンポーネントによって、対応するコンポーネントと一緒にインストール/削除されたり、他の Arcserve 製品や多くのコンポーネントと共有されているため残ったりする場合があります。「共有」コンポーネントを削除すると、他の Arcserve 製品の使用やライセンスに悪影響を及ぼす場合があります。たとえば、そのマシンにインストールされている他の Arcserve 製品のライセンスが失われたりするなどの影響が出る可能性があります。また、「共有」コンポーネントを削除すると、Arcserve UDP エージェント(Windows)よりも後にインストールされ、それらのコンポーネントに依存しているプログラムは、いずれも正しく機能しなくなる可能性があります。
注:Arcserve UDP エージェント(Windows)のアンインストールによってアンインストールされずに残るすべてのファイル(パスおよび名前)の完全なリストについては、「アンインストール時に削除されないファイル」を参照してください。
これらのコンポーネントを手動で削除する場合は、以下の手順に従います。
Arcserve ライセンス コンポーネントの手動での削除
- C:\Program Files (x86)\Arcserve\SharedComponents\CA_LIC ディレクトリに移動します。
- 「lic98_uninstaller.zip」という名前の ZIP ファイルを検索し、そのファイルを任意の別の場所に解凍します。例:C:\temp。
- ファイルが展開された場所へ移動し、「rmlic.exe」および「rmlicense.bat」という名前の 2 つのスクリプト ファイルを検索します。
- コンポーネントをアンインストールするスクリプトを実行するには、「rmlicense.bat」をクリックします。
- 以下のフォルダを手動で削除します。
- C:\Program Files (x86)\Arcserve
- C:\Program Files\Arcserve
- ZIP ファイルを展開したフォルダ。
Microsoft Visual C++ の手動での削除
- Windows コントロール パネルにある、標準の[プログラムの追加と削除]アプリケーションにアクセスします([コントロール パネル] -> [プログラムと機能 ] -> [プログラムの追加と削除])。
- 「Microsoft Visual C++ 2013 x86 Redistributable - 12.0.30501」を選択し、[アンインストール]をクリックします。
- 「Microsoft Visual C++ 2013 x64 Redistributable - 12.0.30501」を選択し、[アンインストール]をクリックします。