Update のみのインストール

以下の 2 つのいずれかの方法を使用して、Arcserve UDP 7.0 環境で Update のみをインストールできます。

Update の手動インストール

Arcserve UDP 7.0 がすでにインストールされている Windows サーバおよびワークステーション用のアップグレード インストール パッケージについては、インストール ファイルへの以下のリンクを使用し、Update を手動でダウンロードしてインストールします。

更新ユーティリティを使用した Update のインストール

ホーム画面の更新ユーティリティを使用して Update をインストールできます。

以下の手順に従います。

  1. 以下のアプリケーションのいずれかを開き、ログインします。
    1. Arcserve UDP (フル インストールの場合)
    2. Arcserve UDP エージェント(Windows)(エージェントのみのインストールの場合)
  2. アプリケーションの選択に基づいて、[ホーム画面]で以下のアクションを実行して更新します。
    1. [ホーム画面]の右上の[ヘルプ]をクリックし、[更新の確認]をクリックします。
    2. 画面の指示に従って Update をインストールおよび適用します。

    注:

    • フルインストールの場合、この手順では、リモート展開に必要なパッケージも RPS およびエージェントに自動的にダウンロードされます。
    • エージェントのみのインストールの場合、この手順で更新処理は完了します。
  3. Arcserve UDP ゲートウェイ サーバは、Arcserve UDP コンソールがインストールされ、Update が適用された後に、自動的にアップグレードされます。
  4. 以下のアクションを実行して、復旧ポイント サーバを更新します。
    1. [RPS]を選択して[アクション]クリックし、次に、[復旧ポイント サーバのインストール/アップグレード]をクリックして、各 RPS をアップグレードします。
    2. 画面の指示に従って Update をインストールおよび適用します。
  5. 以下のいずれかの方法を使用して、エージェント(フル インストール)を更新します。
    1. プランを再展開してエージェント ノードを自動更新します。
    2. エージェント ノードを更新するには、[ノード]ビューで次の手順に従います。
      • [ノード]ビューをクリックして、[すべてのノード]をクリックします。
      • ノードを選択して [アクション]をクリックし、次に、[エージェントのインストール/アップグレード]をクリックして各エージェントを更新します。
      • 画面の指示に従って Update をインストールおよび適用します。

注: Arcserve UDP の Update の詳細については、「Arcserve UDP ソリューション ガイド 7.0」を参照してください。Arcserve UDP エージェント(Windows)の Update の詳細については、「Agent for Windows ユーザ ガイド 7.0」を参照してください。