Arcserve UDP バージョン 6.5 Update x の後方互換性サポート ポリシー
リモート管理の RPS へのレプリケート タスクでの異なる UDP コンソール間の後方互換性サポート
リモート管理の RPS へのレプリケート タスクを実行する予定がある場合は、デスティネーションのコンソールと RPS をアップグレードしてから、ソースのコンソール / RPS / エージェントをアップグレードすることをお勧めします。
- ソースの RPS がバージョン 7.0 Update 2 であり、デスティネーションの RPS が依然としてバージョン 6.5 Update 4 である場合、レプリケーションがサポートされます。
- ソースの RPS がバージョン 6.5 Update 4 であり、デスティネーションの RPS がバージョン 7.0 Update 2 でパッチ P00001738 が適用されている場合、レプリケーションはサポートされます。ソース RPS がバージョン 6.5 Update 1、2、3 の場合は、まず Update 4 にアップグレードしてから、パッチ P00001738 を適用します。
後方互換性サポート - Windows RPS/エージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールでは、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対してバージョン 6.5 Update x の復旧ポイント サーバ(RPS)およびエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)をサポートします。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 のコンソールおよび RPS では、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対してバージョン 6.5.x のエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)をサポートします。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン 6.5.x で実行している場合は、変更のない既存のプランの展開をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン 6.5 Update x で実行している場合は、変更のないアクション(既存のプランの一時停止や再開など)をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールは、RPS とエージェント(またはエージェント バックアップ プロキシ)がまだバージョン 6.5 Update x で実行している場合、以前のリリースですでにサポートされていた従来の機能を設定するために、新しいプランの作成または既存のプランの編集をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールは、関連する RPS、プロキシ、またはエージェントがすでに期待されるバージョンにアップグレードされている場合、7.0 Update 2 の新機能を含む新しいプランの作成または既存のプランの変更をサポートします。
- 例:
- コンソール、RPS、プロキシ、およびエージェントが 7.0 Update 1 または Update 2 にアップグレードされている場合、バックアップ用のネットワークの指定がサポートされます
- RPS およびエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだ 6.5.x で実行されている場合、Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールでは Update ノードがサポートされます。プランは展開されます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールは、バージョン 6.5 Update x の RPS サーバの追加をサポートします。ただし、RPS は追加時に自動的に Arcserve UDP バージョン 7.0 Update 2 にアップグレードされます。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 のコンソールでは、以前のバージョンのエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)の追加をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 コンソールでは、既存のプランへのノードの追加がサポートされます。
- 関連する RPS を 7.0 Update 2 にアップグレードする場合、既存のプランへのクリーン ノードの追加がサポートされます。それ以外の場合、プランは保存されますが、プランの展開は失敗します。
- バージョンが実行中の RPS のバージョンに近いものである場合、既存のプランへの以前のバージョンのノードの追加はサポートされます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- 関連する RPS を 7.0 Update 2 にアップグレードする場合、既存のプランへの Arcserve UDP 7.0 Update 2 ノードの追加がサポートされます。
- ゲートウェイは Arcserve UDP コンソールのバージョンと一致するように自動的にアップグレードされます。
- レプリケーションの後方互換性ポリシー:
- コンソールが Arcserve UDP 7.0 Update 2 にアップグレードされたが関連するすべての RPS がまだ 6.5 Update x で実行されている場合、レプリケーションはサポートされます。
- Arcserve UDP 6.5 Update x ソース RPS から 6.5 Update 4 ターゲット RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- Arcserve UDP 6.5 Update 4 ソース RPS から 6.5 Update x ターゲット RPS へのレプリケーションはサポートされています。
- Arcserve UDP 7.0 Update x ソース RPS から 6.5 Update 2 ターゲット RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 ソース RPS から 6.5 Update 4 ターゲット RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- Arcserve UDP 7.0 Update 2 のソース RPS から 6.5 Update 3、Update 2、Update 1、最終バージョンのターゲット RPS へのレプリケーションはサポートされていません。
- 仮想スタンバイの後方互換性ポリシー:
- バックアップ先が共有フォルダである場合、VSB モニタ/プロキシ バージョンはエージェント バージョンに近いものである必要があります。
- バックアップ先が RPS である場合、VSB モニタ/プロキシ バージョンは RPS バージョンに近いものである必要があります。
- インスタント仮想マシンの後方互換性ポリシー:
- インスタント VM 復旧サーバのバージョンは、Arcserve UDP コンソールのバージョンに近いものである必要があります。