ボリュームのマウント オプションを使用した OneDrive データのリストア
OneDrive 保護では、ユニバーサル バックアップ セッション フォーマットが使用されます。ドライブ文字としてバックアップ セッションをマウントし、マウントされたボリュームからファイル/フォルダをコピーできます。
以下の手順に従います。
- Arcserve UDP にログインします。
- [リソース]タブをクリックします。
- 左ペインの[すべてのノード]を選択します。
追加されたすべてのノードが中央のペインに表示されます。
- 中央のペインで OneDrive ノードを選択し、[アクション]をクリックします。
- [アクション]ドロップダウン メニューの[Log into Agent (エージェントにログイン)]をクリックします。
注: エージェント ノードに自動的にログインされます。ノードのすべての詳細を確認でき、右側のペインには実行できるタスクのリストも表示されます。
- [タスク]の右側のペインから、[復旧ポイントのマウント]をクリックします。
[復旧ポイントのマウント]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでバックアップ セッションを選択できます。
- デスティネーションを選択し、セッションをドライブ文字としてマウントするか、空の NTFS フォルダにマウントします。
ボリュームを参照できます。Arcserve UDP は OneDrive のすべてのメタ データをボリュームに保存しました。各アカウントのルート ボリュームに関連フォルダがあります。フォルダはアカウント名に従って命名されます。
そのアカウント名によって作成されたフォルダを開き、OneDrive データがバックアップされているかどうかを確認できます。