ステージング サーバを作成する方法
ステージング サーバは、Arcserve UDP エージェントまたはコンソールがインストールされているノードです。このノードがステージング サーバとして機能し、他のサーバに更新を提供するためには、Arcserve ダウンロード サーバからの更新のダウンロードが完了している必要があります。
ステージング サーバの追加
以下の 2 つの要件を満たす任意のノードにステージング サーバを追加できます。
- ノードに Arcserve UDP エージェントまたは Arcserve UDP コンソールのどちらかがインストールされていること。
- Arcserve UDP コンソールでは、コンソールのステージング サーバからのみ更新をダウンロードできます。
- Arcserve UDP エージェントでは、コンソールまたはエージェントのステージング サーバから更新をダウンロードできます。
- ノードが Arcserve ダウンロード サーバから更新を少なくとも 1 回正常にダウンロードしていること。
注: ターゲット ステージング サーバが前提条件を満たしている場合、その他の設定は必要ありません。
ステージング サーバからの更新の設定
- ステージング サーバが、そのノードにインストールされている Arcserve UDP コンソールごとに選択されている場合は、以下の点を考慮してください。
- デフォルトのポート: 8015
- Arcserve UDP コンソールはこのステージング サーバから更新を取得することができます
- Arcserve UDP エージェントはこのステージング サーバから更新を取得することができます
- ステージング サーバが、そのノードにインストールされている Arcserve UDP エージェントごとに選択されている場合は、以下の点を考慮してください。
- デフォルトのポート: 8014
- Arcserve UDP コンソールはこのステージング サーバから更新を取得することはできません
- Arcserve UDP エージェントはこのステージング サーバから更新を取得することができます
注: ターゲット ステージング サーバ上の <UDP インストール パス\Update Manager\FullUpdates> ディレクトリから、利用可能な最新の更新バージョンを確認します。以下の例を参照してください。
注: ターゲット ステージング サーバ上の <UDP インストール パス\Update Manager\EngineUpdates> ディレクトリから、利用可能な最新の更新バージョンを確認します。以下の例を参照してください。