Hyper-V Server からのノードのインポート

このインポート方式を使用すると、Microsoft Hyper-V サーバから仮想マシン ノードをインポートできます。

以下の手順に従います。

  1. ［ノードの追加担当者］ドロップダウン リストから、［Hyper-V からインポート］オプションを選択します。
  2. 以下のフィールドに入力して、［接続］をクリックします。

    3. Hyper-V

    Hyper-V サーバの名前または IP アドレスを指定します。Hyper-V クラスタに含まれている仮想マシンをインポートするには、クラスタ ノード名または Hyper-V ホスト名のいずれかを指定します。

    ユーザ名

    管理者権限のある Hyper-V ユーザ名を指定します。

    注： Hyper-V クラスタの場合は、クラスタの管理者権限を持つドメイン アカウントを使用します。スタンドアロン Hyper-V ホストの場合は、ドメイン アカウントを使用することをお勧めします。

    パスワード

    ユーザ名のパスワードを指定します。

  3. Arcserve UDP ソリューションによって検索が行われ、左ペインにノード ツリーが表示されます。
  4. ノード ツリーを展開します。
  5. （オプション）［フィルタ］フィールドにノード名を入力して、ツリー内のノードを検索できます。
  6. 注： クラスタ役割として設定されている仮想マシンのリストは、ツリーのクラスタ ノード名の直下に表示されます。クラスタに含まれていない仮想マシンのリストは、個別の Hyper-V ホストのホスト名の下に表示されます。
  7. 追加するノードを選択します。
  8. ［選択したノードの認証情報を指定します］チェック ボックスを選択し、ユーザ認証情報を入力します。
  9. 注： ユーザ認証情報は、プレフライト チェック（PFC）、アプリケーション ログの切り捨て、実行前/後のバックアップ コマンドなどの機能に対して必要になります。ユーザ認証情報を入力しない場合、選択したノードの PFC は失敗します。
  10. ［リストに追加］をクリックします。
  11. 選択したノードが右ペインに追加されます。
  12. ノードを選択して［保存］をクリックします。
  13. ノードが追加され、［ノード： すべてのノード］ページに表示されます。