リモート コンソールの追加

リモート コンソールを追加して、リモート管理の復旧ポイント サーバに復旧ポイントをレプリケートします。リモート コンソールを使用して、デスティネーション コンソールにデータを送信するレプリケーション プランを作成できます。追加したリモート コンソールを管理することもできます。

以下の手順に従います。

  1. Arcserve UDP にログインし、[リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[デスティネーション]に移動し、[リモート コンソール]をクリックします。
  3. デスティネーション: リモート コンソール]ページが中央のペインに表示されます。
  4. リモート コンソールの追加]をクリックします。
  5. リモート コンソールの追加]ページが表示されます。
  6. 以下の詳細を入力します。
  7. リモート コンソール

    コンソールに追加するリモート コンソール アカウントの URL を示します。

    ユーザ名

    リモート コンソールへのログインに使用するユーザ名を示します。

    注: ユーザ名の形式には、コンピュータ名、ドメイン名/ユーザ名、またはユーザ名のいずれかを使用します。

    パスワード

    ユーザ名のパスワードを示します。

    ポート

    Web ベースの UI に接続するポート番号を指定します。

    デフォルト: 8015

    プロトコル

    デスティネーション サーバとの通信に使用するプロトコルを指定します。選択肢は HTTP と HTTPS です。

    注: より安全に通信を行うためには、HTTPS プロトコルを選択してください。

    プロキシ設定

    プロキシ サーバの設定を指定します。このオプションを有効にする場合は、[プロキシ サーバを使用して接続]チェック ボックスをオンにします。このオプションを選択すると、プロキシ サーバの IP アドレス(またはマシン名)およびプロキシ サーバがインターネット接続する際に使用される、対応するポート番号も指定する必要があります。このオプションを選択して、プロキシ サーバでの認証が必要なように設定することもできます。該当する場合は、プロキシ サーバを使用するために必要な対応する認証情報(ドメイン名\ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。

  8. OK]をクリックします。

これで、リモート コンソールが追加されました。