リモート コンソールの追加
リモート コンソールを追加して、リモート管理の復旧ポイント サーバに復旧ポイントをレプリケートします。リモート コンソールを使用して、デスティネーション コンソールにデータを送信するレプリケーション プランを作成できます。追加したリモート コンソールを管理することもできます。
以下の手順に従います。
- Arcserve UDP にログインし、[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[デスティネーション]に移動し、[リモート コンソール]をクリックします。
- [デスティネーション: リモート コンソール]ページが中央のペインに表示されます。
- [リモート コンソールの追加]をクリックします。
- [リモート コンソールの追加]ページが表示されます。
- 以下の詳細を入力します。
- [OK]をクリックします。
リモート コンソール
コンソールに追加するリモート コンソール アカウントの URL を示します。
ユーザ名
リモート コンソールへのログインに使用するユーザ名を示します。
注: ユーザ名の形式には、コンピュータ名、ドメイン名/ユーザ名、またはユーザ名のいずれかを使用します。
パスワード
ユーザ名のパスワードを示します。
ポート
Web ベースの UI に接続するポート番号を指定します。
デフォルト: 8015
プロトコル
デスティネーション サーバとの通信に使用するプロトコルを指定します。選択肢は HTTP と HTTPS です。
注: より安全に通信を行うためには、HTTPS プロトコルを選択してください。
プロキシ設定
プロキシ サーバの設定を指定します。このオプションを有効にする場合は、[プロキシ サーバを使用して接続]チェック ボックスをオンにします。このオプションを選択すると、プロキシ サーバの IP アドレス(またはマシン名)およびプロキシ サーバがインターネット接続する際に使用される、対応するポート番号も指定する必要があります。このオプションを選択して、プロキシ サーバでの認証が必要なように設定することもできます。該当する場合は、プロキシ サーバを使用するために必要な対応する認証情報(ドメイン名\ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。
これで、リモート コンソールが追加されました。