リモート コンソール接続のテスト
Arcserve UDP では、追加したリモート コンソールの接続をテストできます。リモート コンソール アカウントがプランに関連付けられる際、レプリケーション プランが動作するためには、リモート コンソール接続として正常な接続を行うことが必要です。
リモート コンソール接続は、複数の原因で失敗する可能性があります。
- リモート コンソール デスティネーションとして追加された情報が正しくない場合。
- リモート コンソールの認証情報、ポート、プロトコル、またはプロキシ情報が変更されが、同じ情報が Arcserve UDP コンソールで更新されていない場合。
- このコンソールとリモート コンソールの間のネットワーク接続が切断された場合。
- Arcserve UDP 管理サービスがリモート コンソールで停止された場合。
[リモート コンソール接続のテスト]オプションを使用すると、リモート コンソールが接続されているかどうか、およびアカウントに追加された情報が正しいことを確認できます。
以下の手順に従います。
- Arcserve UDP にログインし、[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[デスティネーション]に移動し、[リモート コンソール]をクリックします。
- [デスティネーション: リモート コンソール]ページで、追加したリモート コンソールが中央ペインに表示されます。
- 管理するには、追加したリモート コンソールのいずれかを右クリックするか、リモート コンソールを選択して[アクション]をクリックします。
- 複数のオプションが表示されます。
- 表示された複数のオプションから、[リモート コンソール接続のテスト]をクリックします。
- リモート コンソールの詳細が正しい場合、情報メッセージが表示されます。
- リモート コンソールの詳細が正しくない場合は、エラー メッセージが表示されます。正しい詳細を指定して接続を修正し、再度をテストします。
- (オプション)エラー メッセージが表示された場合は、以下の理由の 1 つまたはすべてを確認して、切断された接続を修正します。
- アカウント情報が正しい。
- ネットワーク接続が確立されている。
- リモート コンソールで Arcserve UDP 管理サービスのステータスが停止になっていない。
これで、リモート コンソールの接続が正常にテストされました。