前提条件と考慮事項の確認
以下の前提条件タスクが完了していることを確認します。
- コンソールにログインします。
- Arcserve UDP エージェント(Windows) をインストールした UNC/NFS パスのバックアップ プロキシ サーバを準備します。
- 少なくとも保護する予定の UNC/NFS パスに対する読み取り権限のあるユーザ認証情報を用意します。
- 注: UNC/NFS パス ノードを追加、更新、および削除するには、「UNC/NFS パスを追加して管理する方法」を参照してください。
- 非デデュープ データストアまたはデデュープ データストアの復旧ポイント サーバを用意します。
- バックアップ データを保存するためのデータストアを作成します。
- Nutanix Prism Web ポータルでファイル共有を作成します。
考慮事項:
- UNC パスで余分なライセンスが消費されます。これを解決するには、トラブルシューティングを参照してください。
- バックアップ プロキシは常に Windows マシンです。
- Nutanix NFS プランが機能するためには、NfsUtils がバックアップ プロキシ マシンに事前にインストールされている必要があります(組み込み NFS プランの場合と同様)。
- Nutanix File Server は、クラスタの FSVM のいずれかに障害が発生した場合、他の FSVM が File Server のプライマリ所有権を取得し、FSVM クラスタの HA が有効になります。