ソースの指定

[ソース]ページでは、保護するソース ノードを指定できます。プランには複数のノードを選択できます。まだノードをコンソールに追加していない場合、[ソース]ページからプランを作成または変更するときにノードを追加できます。ソース ノードを追加せずに、プランを保存することもできます。このプランは、ソース ノードを追加して初めて展開されます。

以下の手順に従います。

  1. ソース]タブをクリックします。
  2. バックアップ プロキシがすでに追加されている場合は、[バックアップ プロキシ]ドロップダウン リストからバックアップ プロキシを選択します。
  3. プロキシ サーバは、Arcserve UDP エージェント(Windows) をインストールするノードです。
  4. バックアップ プロキシからのノードの追加

  5. バックアップ プロキシが追加されていない場合、以下の手順に従います。
    1. 追加]をクリックします。
    2. [UNC または NFS バックアップ プロキシ サーバの追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
    3. UNC パス バックアップ プロキシ サーバの追加
    4. プロキシ サーバの詳細を指定し、[OK]をクリックします。
  6. UNC または NFS パスノードを追加するには、[+ 追加]をクリックし、以下のいずれかを選択します。
  7. UNC ノードのソースへの追加

  8. Arcserve UDP で保護するソースの選択
  9. 保護するノードの選択]ダイアログ ボックスが開き、表示されるリストからノードを選択できます。ノードをすでにコンソールに追加している場合は、このオプションを選択してください。
  10. UNC または NFS パスの追加
  11. [Arcserve UDP コンソールへのノード追加]ダイアログ ボックスが表示されます。まだノードを追加しておらず、保護するノードを手動で追加する場合は、このオプションを選択してください。
  12. Arcserve UDP で保護するソースを選択]オプションを選択した場合、以下の手順に従います。
    1. (オプション)[グループ]ドロップダウン リストからフィルタを選択してノードをフィルタします。キーワードを入力してノードをさらにフィルタすることができます。
    2. ノードは[利用可能なノード]サイドに表示されます。
    3. 利用可能なノード]サイドからノードを選択し、[すべてのノードの追加](>>)または[選択したノードの追加](>)アイコンをクリックします。
    4. 選択したノードは[選択したノード]サイドに表示されます。
    5. OK]ボタンをクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
  13. UNC または NFS パスの追加]オプションを選択した場合、[UNC または NFS パスの追加]ページで以下の手順を実行します。
    1. プロトコルとして[SMB]または[NFS]を選択します。
      • SMB を選択する場合は、以下を実行します。
        1. 以下の形式で UNC パスを入力します。
        2. \\Hostname\share
        3. 注:
          • Nutanix ファイル共有をバックアップのソースとして指定し、Nutanix ファイルをスナップショット プロバイダとして指定する場合、バックアップは共有レベルでのみ実行でき、サブフォルダ レベルでは実行できません。
          • UNC パスを取得するには、以下を行います。
            1. 中央ペインで新しく作成した共有を選択します。
            2. [共有/エクスポートの詳細]列の[サマリ]ペインから[マウント パス]に移動し、マウント パスをコピーします。
            3. UNC パスが有効な場合、右矢印と[参照]オプションが有効になります。
        4. 右矢印(>)をクリックして UNC パスを確認します。
        5. [接続]ダイアログ ボックスが表示されます。
        6. 必要に応じてユーザ名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
        7. [Arcserve UDP コンソールへのノード追加]ダイアログ ボックスに、検証済みの UNC パスが表示されます。
      • NFS を選択する場合は、以下を実行します。
        1. 以下の形式で UNC パスを入力します。
        2. \\Hostname\share
        3. [エンコーディング]で、利用可能なオプション(ANSI、GB2312-80、KSC5601、BIG5、SHIFT-JIS、EUC-KR、EUC-TW、EUC-JP)から選択します。
        4. デフォルト値は[ANSI]です。
        5. 注: NFS 共有フォルダのバックアップ中は、サポートされていない言語エンコーディングの名前を含むファイル/フォルダはスキップされるか、それらの名前が不明な文字列として表示されます。
    2. [スナップショット プロバイダ]ドロップダウン リストから、[Nutanix Files]を選択します。
    3. [Nutanix Files REST 詳細]ボックスで、以下の認証情報を指定します。
    4. ユーザ名
    5. Nutanix Prism を使用して REST API ユーザによって作成されたユーザ名を指します。
    6. パスワード
    7. ユーザ名のパスワードを指します。
    8. プロトコル
    9. デスティネーション サーバとの通信に使用するプロトコルを指定します。HTTP と HTTPS を利用できます。
    10. 注: より安全に通信を行うためには、HTTPS プロトコルを選択してください。
    11. ポート
    12. ポート番号を指します。REST API コールおよび Prism にアクセスするためのデフォルト ポート値は 9440 です。
    13. 保存]をクリックします。
    14. 注: Nutanix ファイル サーバへの接続に失敗すると、[エラー]ダイアログ ボックス/[通知]ウィンドウが表示されます。[OK]をクリックして、エラーダイアログ ボックスを閉じます。

    ソースが指定されます。