Hyper-V リストア ジョブが失敗し、ホスト上のユーティリティに接続できない
Hyper-V VM のリストア ジョブが失敗し、エラー メッセージが表示されます。
現象
Hyper-V VM をリストアするとリストア ジョブが失敗し、次のようなエラーがアクティビティ ログに表示されます。
ホスト xxxxx 上の Hyper-V リストア ユーティリティへの接続に失敗しました
リストア ジョブのデバッグ ログに以下のようなエラー メッセージが表示されます。
xxxxx への接続に失敗しました: 10218。エラー: 接続の試みがタイムアウトし、接続を確立できませんでした(rc =-536805332)
xxxxx への接続に失敗しました:10218、エラー -536805332
解決策
通常、バックアップ プロキシと Hyper-V ホスト間の接続がファイアウォールによってブロックされているために、このような問題が発生します。可能な場合は、ファイアウォールをオフにして再度リストアを実行してください。ファイアウォールをオフにできない場合は、ファイアウォールの例外にリストア ジョブによって使用されるポート(またはポート範囲)を登録します。
デフォルトでは、リストア ジョブは、1024 から 65535 の範囲の利用可能なポートをランダムに選択します。Hyper-V ホストで設定するレジストリ値によって、範囲を手動で指定できます。
以下の手順に従います。
- Hyper-V ホストにログインします。
- regedit コマンドを実行してレジストリ エディタを開きます。
- 以下のレジストリ キーに移動します(キーが存在しない場合は作成します)。
- 以下の 2 つのレジストリ値(DWORD)を作成します。
- ポート範囲の開始と終了の数値を指定します。
- 指定する値の必須範囲: 1024 ~ 65535
- 両方のレジストリ値に同じ数値を指定できます。この場合、リストア ジョブに固定ポート番号が使用されます。複数のリストア ジョブを同時に実行する場合、1 つのリストア ジョブがこのポートを占有するとすぐに、別のリストア ジョブは失敗します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\HyperVRestoreStub
PortMin
PortMax
注: