同じインスタンス上の別の場所への SQL データベースのリストア
このセクションでは、Filestream が有効な SQL データベースを、データベースの名前を変更しながら、同じインスタンス上の別の場所にリストアする方法について説明します。
以下の手順に従います。
- リストア データベースを別の場所に変更するには、SqlRestore.ini ファイルを開き、必要に応じてフォルダの場所を変更します。
- たとえば、フォルダの場所を C:\singlefs_singlefsgrp\SFS_SFG1 から G:\Restore1\fs1 に変更します。
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- エージェントの[リストア]ページで、リストアするデータベースを選択し、[次へ]をクリックします。
- [リストア オプション]画面で、[別の場所にリストアする]を選択し、インスタンスを参照します。
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- データベース名を変更するには、[新しいデータベース名]テキスト領域をクリックし、新しい名前を入力します。たとえば、SFS_SFG の名前を SFS_SFG_Test に変更します。
- 注: [ファイルの別の場所]では一時フォルダが選択されます。この場所で、SqlRestore.ini ファイルで定義された場所へのファイルのリストアが処理されます。
- 設定が正しいことを確認し、[完了]をクリックして、リストア プロセスを開始します。
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- アクティビティ ログには、変更されたデータベース名と共にリストアのステータスが表示されます。
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- データベース名の変更は、SQL Management Studio に反映されます。
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