Arcserve Unified Data Protection Agent for Linux を開くときの SSL 証明書エラーの回避

Arcserve Unified Data Protection Agent for Linux Web インターフェースを開くときに証明書エラーが表示されないように、カスタム SSL 証明書を削除します。SSL 証明書を設定すると、証明書エラーは表示されなくなります。

以下の手順に従います。

  1. Firefox で Arcserve Unified Data Protection Agent for Linux を開きます。
  2. [危険性を理解した上で接続するには]をクリックし、次に[例外を追加]をクリックします。

    [セキュリティ例外の追加]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [表示]をクリックして証明書を確認します。

    [証明書ビューア]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 証明書の詳細を確認して、[閉じる]をクリックします。

    [証明書ビューア]ダイアログ ボックスでは操作を実行する必要はありません。

  5. [セキュリティ例外の追加]ダイアログ ボックスで、[次回以降にもこの例外を有効にする]チェック ボックスを選択します。
  6. [セキュリティ例外を承認]をクリックします。

    証明書が追加されました。

  1. IE または Chrome で Arcserve Unified Data Protection Agent for Linux を開きます。
  2. [このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)]をクリックします。

    アドレス バーが赤色で表示され、セキュリティ ステータス バーに[証明書のエラー]メッセージが表示されます。

  3. [証明書のエラー]をクリックします。

    [証明書は信頼できません]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [証明書の表示]をクリックします。

    [証明書]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [全般]タブで、[証明書のインストール]をクリックします。

    証明書のインポート ウィザードが表示されます。

  6. [次へ]をクリックします。
  7. [証明書ストア]ページで、[証明書をすべて次のストアに配置する]を選択し、[参照]をクリックします。
  8. [信頼されたルート証明機関]を選択し、[OK]をクリックします。

    証明書のインポート ウィザードの[証明書ストア]ページが表示されます。

  9. [次へ]をクリックし、[完了]をクリックします。

    [セキュリティ警告]ダイアログ ボックスが表示されます。

  10. [はい]をクリックします。
  11. IE または Chrome を再起動します。

    証明書が追加されました。

    注: 証明書を追加した後も、Chrome ブラウザのアドレス バーには SSL 証明書のエラー アイコンが表示されます。これは、証明書が証明機関によって識別されていないことを示していますが、この証明書は Chrome で信頼済みであり、ネットワークで転送されるデータはすべて暗号化されます。

  1. 証明機関によって署名された証明書を使用します。
  2. keytool コマンドを使用して、署名済みの証明書をインポートします。

    証明書が追加されました。

SSL 証明書のエラーが解決されました。