Arcserve UDP バージョン 8.x の後方互換性サポート ポリシー
リモート管理の RPS へのレプリケート タスクでの異なる UDP コンソール間の後方互換性サポート
リモート管理の RPS へのレプリケート タスクを実行する予定がある場合は、デスティネーションのコンソールと RPS をアップグレードしてから、ソースのコンソール/RPS/エージェントをアップグレードすることをお勧めします。
- ソース RPS が UDP 9.0 で、デスティネーション RPS が依然としてバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 の場合、レプリケーションがサポートされます。
- ソース RPS のバージョンが UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 で、デスティネーション RPS が UDP 9.0 の場合、レプリケーションがサポートされます。
- レプリケーション動作:
- 両方のサイトで UDP 9.0 にアップグレードすると、パブリック IP なしで Cloud Hybrid からオンプレミスにレプリケートできます。
- 一方のサイトでのみ UDP 9.0 にアップグレードし、もう一方のサイトは次のサポートされているバージョンの UDP を使用している場合
- UDP 7.x - パブリック IP を使用して、Cloud Hybrid からオンプレミスにレプリケートできます。
- UDP 8.x - パブリック IP を使用せずに、Cloud Hybrid からオンプレミスにレプリケートできます。
後方互換性サポート - Windows RPS/エージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールでは、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対してバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 の復旧ポイント サーバ(RPS)およびエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)をサポートします。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールおよび RPS では、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対してバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 のエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)をサポートします。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 で実行されている場合、変更のない既存のプランの展開をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 で実行されている場合、変更のないアクション(既存のプランの一時停止や再開など)をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 で実行されている場合、以前のリリースですでにサポートされていた従来の機能を設定するために、新しいプランの作成または既存のプランの変更をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールは、関連する RPS、プロキシ、またはエージェントがすでに期待されるバージョンにアップグレードされている場合、UDP 9.0 の新機能を含む新しいプランの作成または既存のプランの変更をサポートします。
- 例:
- コンソール、RPS、プロキシ、およびエージェントが UDP 7.0、7.0 Update 1、7.0 Update 2、8.0、8.1 および 9.0 にアップグレードされている場合、バックアップ用のネットワークの指定がサポートされます。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 で実行されている場合、ノードの更新をサポートします。プランは展開されます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールは、RPS サーバのバージョン UDP 8.0、8.1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 の追加をサポートしています。ただし、RPS は追加時に自動的に Arcserve UDP バージョン 9.0 にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 9.0 のコンソールでは、以前のバージョンのエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)の追加をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 9.0 コンソールでは、既存のプランへのノードの追加がサポートされます。
- 関連する RPS を UDP 9.0 にアップグレードする場合、既存のプランへのクリーン ノードの追加がサポートされます。それ以外の場合、プランは保存されますが、プランの展開は失敗します。
- バージョンが実行中の RPS のバージョンに近いものである場合、既存のプランへの以前のバージョンのノードの追加はサポートされます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- 関連する RPS を UDP 9.0 にアップグレードする場合、既存のプランへの Arcserve UDP 9.0 ノードの追加がサポートされます。
- ゲートウェイは Arcserve UDP コンソールのバージョンと一致するように自動的にアップグレードされます。
- レプリケーションの後方互換性ポリシー:
- コンソールを Arcserve UDP 9.0 にアップグレードしても、関連するすべての復旧ポイント サーバ(RPS)が UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 で実行されている場合、レプリケーションはサポートされます。
- Arcserve UDP 9.0 のソース RPS から UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 のデスティネーション RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- Arcserve UDP UDP 8.0、8.0 Update 1、7.0、7.0 Update 1、および 7.0 Update 2 のソース RPS から UDP 9.0 のデスティネーション RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- 仮想スタンバイの後方互換性ポリシー:
- バックアップ先が共有フォルダである場合、VSB モニタ/プロキシ バージョンはエージェント バージョンに近いものである必要があります。
- バックアップ先が RPS である場合、VSB モニタ/プロキシ バージョンは RPS バージョンに近いものである必要があります。
- インスタント仮想マシンの後方互換性ポリシー:
- インスタント VM 復旧サーバのバージョンは、Arcserve UDP コンソールのバージョンに近いものである必要があります。