プロキシを設定する
[プロキシ設定]を選択して、Arcserve UDP がプロキシ サーバを介して通信するかを指定します。プロキシ サーバは、サーバと Arcserve サーバとの間の中継として機能します。目的は、セキュリティ、パフォーマンス、管理制御を向上させることです。このサーバは、ダウンロード サーバが更新を入手する先の Arcserve サーバへの接続として機能します。
ダウンロード サーバとして Arcserve サーバを選択した場合、[プロキシ設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- ブラウザのプロキシ設定を使用する
- このオプションは、Windows Internet Explorer (IE)および Google Chrome にのみ適用されます。
- 選択された場合、Arcserve UDP は、ブラウザに適用されたプロキシ設定を自動的に検出し、同じ設定を使用して Arcserve サーバに接続し、Arcserve UDP の更新情報を取得します。
- プロキシを設定する
- 選択された場合、指定されたプロキシ サーバを使用して Arcserve サーバに接続し、Arcserve UDP の更新情報を取得します。このオプションを選択すると、プロキシ サーバの IP アドレス(またはマシン名)およびプロキシ サーバがインターネット接続する際に使用される、対応するポート番号も指定する必要があります。
- また、プロキシ サーバで認証が必要かどうかも指定できます。指定すると、プロキシ サーバを使用する際に認証情報(ユーザ ID とパスワード)が必要となります。
- 注: ユーザ名の形式は、「<ドメイン名>\<ユーザ名>」形式の完全修飾ドメイン ユーザ名にする必要があります。