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バックアップ サーバの Web サービス ポート番号の変更

Arcserve UDP エージェント(Linux) はデフォルトでポート 8014 を使用します。ポート番号 8014 が他のアプリケーションで使用されている場合、Arcserve UDP エージェント(Linux) は正常に機能しません。そのような場合、Arcserve UDP エージェント(Linux) のデフォルトのポート番号を別のポート番号に変更する必要があります。

以下の手順に従います。

  1. 以下の場所から server.xml ファイルを開きます。

    /opt/Arcserve/d2dserver/TOMCAT/conf/server.xml

  2. ファイル内で以下の文字列を検索して、ポート番号 8014 を希望のポート番号に変更します。

    <Connector port="8014" protocol="HTTP/1.1" SSLEnabled="true" maxThreads="150" scheme="https" secure="true" clientAuth="false" sslProtocol="TLS" keystoreFile="${catalina.home}/conf/server.keystore" keystorePass="LinuxD2D"/>

  3. 以下のコマンドを実行して、バックアップ サーバを再起動します。

    /opt/Arcserve/d2dserver/bin/d2dserver restart

デフォルトのポート番号が希望のポート番号に変更されます。


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