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バックアップ ノード用のスナップショット パスの設定

Linux ノードをバックアップする場合、デフォルトの /tmp フォルダを使用して、ディスク スナップショット ファイルが格納されます。/tmp フォルダには十分な空き容量がある必要があります。Linux ノードでスナップショット パスを変更するには、ノード固有のファイルを設定し、新しいパスを指定できます。

以下の手順に従います。

  1. root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
  2. node フォルダに移動します。

    /opt/Arcserve/d2dserver/configfiles/node

    注: このフォルダが存在しない場合は、フォルダを作成します。

    node フォルダには <node_name>.cfg ファイルが含まれています。各ノードには独自の cfg ファイルがあります。

  1. Linux ノードのスナップショット パスを設定するには、固有の <node_name>.cfg ファイルに以下の行を追加します。

    target_snapshot_dir=<path>

    注: <node_name>.cfg ファイルが存在しない場合は、ファイルを作成します。

    例: ノード名が d2dbackupnode であり、スナップショットを /d2dsnapshot パスの下に保存するには、以下の cfg ファイルを開きます。

    /opt/Arcserve/d2dserver/configfiles/node/d2dbackupnode.cfg

    以下の行を追加します。

    target_snapshot_dir=/d2dsnapshot

ターゲット ノード上でスナップショット フォルダが設定されました。


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