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SSH 公開鍵認証を使用する場合の、パスワードを使わない認証用の Sudo の設定

SSH 公開鍵認証を使用する場合は、Linux バックアップ サーバは、ユーザ認証情報を保存しません。パスワードなしの認証を許可するように Sudo を設定することができます。

以下の手順に従います。

  1. root ユーザとして Linux ノードにログインします。
  2. /etc/sudoer ファイルを開くか、環境設定ファイルを編集するため visudo を実行します。
  3. 指定されたユーザの設定の行に移動し、「NOPASSWD」オプションを追加します。

    たとえば、ユーザ名が backupadmin の場合は、以下の例のように「NOPASSWD」オプションを追加します。

    例: backupadmin ALL=(ALL) NOPASSWD: /usr/bin/d2d_ea,/user/bin/ln

  4. ユーザ シェルにログインし、認証にパスワードが必要がないことを確認するため、以下のコマンドを入力します。

    sudo -v

SSH の公開鍵設定を使用している場合は、Sudo にパスワードなしの認証が正常に設定できました。


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