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ブート可能 Live CD の作成および確認

Live CD を使用すると、ソフトウェアをインストールせずに Linux バックアップ サーバ環境を作成できます。Live CD により、プライベート ネットワークの IP を使用して、BMR を容易に実行できます。

Live CD は、ハード ディスクから読み込まれるのではなく、コンピュータのメモリ上で実行される完全なブート可能コンピュータ オペレーティング システムです。Live CD では、インストールや、コンピュータ上の既存のオペレーティング システムの変更をせずに、オペレーティング システムを体験および評価することができます。

以下の手順に従います。

  1. 以下のコマンドを使用して、bin フォルダに移動します。

    # cd /opt/Arcserve/d2dserver/bin

  2. 以下のコマンドを実行して、Live CD を作成します。

    # ./makelivecd

  3. 以下の場所に移動して、LiveCD.iso ファイルが作成されていることを確認します。

    /opt/Arcserve/d2dserver/packages

これで、ブート可能 Live CD が正常に作成されて確認されました。Live CD を仮想ネットワークで使用する場合、LiveCD.iso ファイルを仮想マシンに直接マウントできます。Live CD を物理マシンで使用する場合、LiveCD.iso イメージをメディア ファイル(CD または DVD)に焼き、そのメディア ファイルを使用してマシンを起動する必要があります。


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