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ノードの追加で root 以外のユーザの有効化

SSH サーバで root ユーザのログインが無効になっている場合、ノードを追加するために root 以外のユーザ ログインを有効にすることができます。root 以外のユーザ ログイン認証情報を有効にすると、[ノードの追加]ダイアログ ボックスの内容が変更され、[ルート認証情報]オプションが表示されます。

注: クライアント ノードの認証情報を root ユーザから root 以外のユーザに変更する場合、バックアップ ジョブを実行する前に、クライアント ノード上の /tmp フォルダをクリアすることを推奨します。

以下の手順に従います。

  1. root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
  2. 以下の場所から server.cfg ファイルを開きます。

    /opt/Arcserve/d2dserver/configfiles/server.cfg

    注: ファイルが存在しない場合は、server.cfg ファイルを作成します。

  3. root 以外のユーザ機能を有効にするには、server.cfg ファイルに以下の行を追加します。

    enable_non_root_user=true

    root 以外のユーザ機能が有効になります。

  4. (オプション) root 以外のユーザ機能を無効にするには、server.cfg ファイルに以下の行を追加します。

    enable_non_root_user=false

    root 以外のユーザ機能が無効になります。

ノードの追加で root 以外のユーザが有効化されました。

注: root ユーザまたは root 以外のユーザのパスワードを変更した後にノードを変更する場合、[ノードの変更]ダイアログ ボックスの各フィールドに、root のパスワードと root 以外のパスワードの両方を再入力する必要があります。

注: root 以外のユーザは、コマンド ラインから d2dnode コマンドを使用してノードを管理することはできません。


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