ライセンス関連

同じサーバに対する UNC パスバックアップとエージェントベースのバックアップは、1 つのソケット/サーバライセンスを共有しません。
現象
同じサーバ上で最初に UNC バックアップを実行してからエージェントベースのバックアップを実行した場合、それぞれ別のソケット/サーバライセンスを使用します。ただし、最初にエージェントバックアップを実行した場合は、同じソケット/サーバライセンスが使用されます。
解決策
回避策として、UNC パスのライセンスを手動で解放してから、UNC パスバックアップをトリガして、UNC パスがエージェントノードと同じライセンスを確実に使用するようにします。
オフラインモードでトライアル版を延長した後は、アクティベーションを実行できません。
現象
オフラインモードを使用してトライアル版を延長した場合、Arcserve UDP と Arcserve Backup の両方でアクティベーションを実行できません。
解決策
回避策として、C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\Configuration から EntitlementRegister_Windows.Properties ファイルを選択し、次のパスに置き換えます。