Exchange Online に関する FAQ
- プロキシを使用せずに、RPS を直接使用して Exchange Online ユーザをバックアップすることはできますか?
- はい、できます。
- Exchange Online メールボックスをバックアップするには、管理者/グループ管理者アカウントが必要ですか?
- いいえ、バックアップ アカウントには、特定の権限セットのみが必要です。詳細については、リンクを参照してください。
- インターネット帯域幅が適切な場合、Exchange Online バックアップに対するスループットはどのようなものになりますか?
- スループットは、ネットワーク帯域幅だけでなく、Exchange サーバからデータが読み取られる速度によっても制限されます。この速度は、Exchange サーバの設計によって制御されています。
- 場合によっては、Exchange サーバは、Arcserve UDP に接続してデータを読み取ることを拒否します。このような場合、Arcserve UDP は正常に接続できるまで試行し続けます。待機時間が長くなると、スループットの数が小さくなる可能性があります。
- バックアップ プランで設定されているユーザがライセンスの数よりも多い場合、ライセンスを持つユーザの部分的バックアップを実行することはできますか?
- いいえ、できません。使用可能なライセンスの数よりも多いユーザに対してバックアップを実行すると、すべてのユーザのバックアップが失敗します。たとえば、90 個の使用可能なライセンスに対して、Arcserve UDP コンソールで 100 人のユーザを保護するように設定した場合、バックアップは失敗します。バックアップを正常に実行するには、保護するユーザのリストから 10 人以上のユーザを削除する必要があります。
- バックアップ スループットのパフォーマンスを向上させるにはどうすればよいですか?
- 最適なスループット パフォーマンスを確保するには、以下の点を考慮してください。
- 大規模なバックアップを管理しやすい小規模なバックアップ ジョブに分割します。
- プランの設定から、バックアップしないフォルダを除外します。たとえば、同期の問題、低優先メールなどです。
- 内部および外部のネットワーク インフラストラクチャに対して定期的なチェックを行います。