組み込みでない管理者に対してリモート UAC を無効にする方法
追加管理アカウントとは、デフォルトの管理者ではないアカウントのことです。そのようなアカウントは、非組み込み管理アカウントとも呼ばれます。Hyper-V ホストから仮想マシンをインポートするには、Hyper-V ホストの組み込み管理者アカウント、Hyper-V ホストのローカル管理者グループのドメイン アカウント、または非組み込み管理ユーザを使用できます。
追加管理アカウントを持つユーザは、UAC リモート アクセスを無効にする手順を使用できます。
注:
- この手順は UAC を無効にする手順と同じではありません。この手順を使用すると、UAC の機能の一部を無効にできます。
- リモート Windows Management Instrumentation (WMI)テクノロジをインポートに使用する場合は、WMI がファイアウォールによってブロックされないことを確認します。
以下の手順に従います。
- [スタート]メニューをクリックし、[プログラムとファイルの検索]フィールドに「regedit」と入力して Enter キーを押します。
- Windows レジストリ エディタが開きます。
- 注:Windows レジストリ エディタを開くには、管理者の認証情報の指定が必要になる場合があります。
- 以下のレジストリ キーを検索してクリックします。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
- [編集]メニューの[新規]をクリックし、[DWORD (32 ビット)値]をクリックします。
- 新規エントリに「LocalAccountTokenFilterPolicy」という名前を付けて、Enter キーを押します。
- [LocalAccountTokenFilterPolicy]を右クリックし、[修正]をクリックします。
- [値]データ フィールドに「1」と入力して、[OK]をクリックします。
- レジストリ エディタを終了します。
Windows の動作の詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。