(オプション)手動バックアップの実行
通常、バックアップは自動的に実行され、スケジュール設定によって制御されます。スケジュールされたバックアップの他、手動バックアップには、必要に応じてノードをバックアップするオプションがあります。たとえば、フル、増分、検証バックアップを繰り返し実行するスケジュールが設定されている状況でマシンに大幅な変更を加える場合、次にスケジュールされたバックアップを待つのではなく、すぐに手動バックアップを実行する必要があります。
Exchange Online ノードの手動バックアップを実行する 以下の手順に従います。
- コンソールから[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[ノード]に移動し、[すべてのノード]をクリックします。
- Exchange Online ノードが中央のペインに表示されます。
- バックアップの対象で、プランが割り当てられている Exchange Online ノード(たとえば、Mailbox@<organizationname.com>)を選択します。ノード名は、Exchange Online ノードの追加および接続時に使用されるアカウントです。
- 中央のペインで、[アクション]、[今すぐバックアップ]の順にクリックします。
- [今すぐバックアップを実行]ダイアログ ボックスが開きます。
- バックアップの種類を選択し、必要に応じて、バックアップ ジョブの名前を指定します。
- [OK]をクリックします。
バックアップ ジョブが実行されます。
Exchange Online プランの手動バックアップを実行する 以下の手順に従います。
- コンソールから[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[プラン]に移動し、[すべてのプラン]をクリックします。
- Exchange Online バックアップ プランが中央のペインに表示されます。
- バックアップの対象で、プランが割り当てられているプランを選択します。
- 中央のペインで、[アクション]、[今すぐバックアップ]の順にクリックします。
- [今すぐバックアップを実行]ダイアログ ボックスが開きます。
- バックアップの種類を選択し、必要に応じて、バックアップ ジョブの名前を指定します。
- [OK]をクリックします。
バックアップ ジョブが実行されます。
手動バックアップが正常に実行されます。