Arcserve UDP の仕組み
Arcserve UDP は、ユーザがコンピュータ システムの保護に使用できる統合データ保護ソリューションです。Arcserve UDP を使用してシステムを保護するには、以下の手順の概要を使用します。
- インストール Arcserve UDP.
- 保護するノードを追加します。ESX/vCenter および Hyper-V サーバ内の Windows または Linux のノード、および仮想マシンを追加できます。
- デスティネーションを追加します。デスティネーションは、復旧ポイント サーバ、ローカル フォルダ、またはリモート共有フォルダのいずれかです。
- 復旧ポイント サーバにデータ ストアを作成します。データ ストアはディスク上の物理領域です。デデュプリケーションおよび非デデュプリケーション データ ストアを作成できます。
- プランを作成します。プランは、バックアップ、レプリケーション、復旧ポイントのコピー、テープへのコピー、仮想スタンバイ マシンの作成、またはアシュアード リカバリ テストを管理するタスクのグループです。UNC パスや Office 365 Exchange Online ノードまたは SharePoint Online ノードを追加したり、関連するタスクを作成したりすることもできます。
- バックアップなどのジョブを実行し、仮想スタンバイを作成し、レプリケートします。
- 単純なリストアまたはベア メタル復旧を実行します。
以下の図は、データの保護に必要な手順の概要を示しています。