フィルタおよびアクションの使用
すべてのレポート ページには、[フィルタ/アクション]の 2 つのオプションがあります。1 つ目のオプションはレポート ページの上部に表示されるグローバル オプションです。もう一方のオプションは、レポート ページ上のレポート名の下に表示され、特定のレポートに関連するソリューションを提供するローカル オプションです。
Notes:
- 前提条件として、Adobe Flash Player ActiveX (バージョン 10.0 以降)を、コンソールがインストールされたマシンにインストールし、画像が含まれるレポートを電子メールで送信できるようにします。
- 前提条件として、リモート デスクトップ セッション ホストを、コンソールがインストールされているマシンにインストールし、画像が含まれるレポートを電子メールで送信できるようにします。
- 前提条件として、Microsoft .NET Framework (バージョン 2.0 以降)を、コンソールがインストールされたマシンにインストールし、レポート グラフのエクスポート機能でレポート内の画像が正常にエクスポートできるようにします。
- Windows Server 2012 および 2012 R2 には Adobe Flash Player をインストールできません。レポート グラフを生成するには、デスクトップ エクスペリエンス機能を Windows Server 2012 または 2012 R2 にインストールします。
- Windows Server 2016 には Adobe Flash Player をインストールできません。レポート グラフを生成するには、Windows Server 2016 で Adobe Flash Player を有効にします。詳細については、「Windows Server 2016 での Adobe Flash Player の有効化」を参照してください。
以下は、レポート ページで使用できる 2 種類の[フィルタ/アクション]を表示しています。
フィルタ
グローバルおよびローカル オプションには、レポート表示オプションを設定するためにデータを入力できるフィルタが含まれます。グローバル フィルタで使用できるオプションはすべてのレポートで類似しています。ローカル フィルタで使用できるオプションはレポートによって異なります。
アクション
グローバル オプションを使用したレポートの場合
- 更新: ページに関連する情報を更新します。
- レポートの電子メール送信のスケジュール: 電子メールを使用してレポートを送信するためのスケジュールを作成します。詳細については、「電子メールのスケジュール」を参照してください。
- リセット: すべてのフィルタ パラメータをデフォルト値に変更します。
- レポート ビューには、1 つのレポートのみ表示されます: 1 つのペインに 1 つのレポートを表示します。
- レポート ビューには、複数のレポートが 2 列で表示されます: レポート表示ペインを 2 列に分割して複数のレポートを表示します。
- レポート ビューには、複数のレポートが 3 列で表示されます: レポート表示ペインを 3 列に分割して複数のレポートを表示します。
ローカル オプションを使用したレポートの場合
- 印刷: アイコンをクリックするとレポートが印刷されます。
- 更新: クリックするとレポートの関連情報が更新されます。
- 電子メール: レポートを電子メールで送信できます。詳細については、「レポートを電子メールで送信」を参照してください。
- 保存: オプションを使用してレポートをエクスポートできます。CSV、PDF および HTML から形式を 1 つ選択し、[開く]、またはページ下部に表示されたダイアログ ボックスから[保存]のオプションのいずれかをクリックしてレポートをエクスポートします。
注: [印刷]を使用して、データ リスト全体の先頭から 50 個のノードまたはアラートのみを印刷することができます。結果全体にアクセスするには、[エクスポート]オプションを使用します。