単一インストーラを使用して Arcserve UDP 6.5 にアップグレードする方法

単一インストーラを使用して Arcserve UDP バージョン 6.5 にアップグレードすることができます。アップグレードの前に、サポートされているバージョンを確認します。

以下の手順に従います。

  1. ASDownloader.exe を Arcserve ダウンロード リンクからダウンロードします。
  2. ASDownloader.exe を実行し、使用許諾契約に同意して、[次へ]をクリックします。
  3. [Arcserve 製品向上プログラムに参加する]チェック ボックスをオンにして、詳細を指定します。このプログラムには、3 つの必須(*)オプション(電子メール アドレス、オーダー ID、フルフィルメント番号)があります。
  4. 3 つの必須(*)オプションをすべて含めて情報を入力した後、[次へ]をクリックします。それ以外の場合は、[アクティブ化をスキップ]をクリックします。
  5. ダウンロードするコンポーネントを選択します。
  6. コンポーネントの選択に関する考慮事項:
  7. 注:Arcserve Backup]または[Arcserve High Availability]オプションを選択すると、依存関係に基づいていくつかのコンポーネントが自動的に選択されます。コンポーネントを同じマシンにインストールしない場合は、「以前のリリースから Arcserve UDP 6.5 にアップグレードする方法」を参照し、セットアップ ウィザードを使用して既存のコンポーネントのみをアップグレードしてください。ここから、Arcserve UDP 用の最新の Linux セットアップをダウンロードできます。
  8. コンポーネントがダウンロードされたら、選択したコンポーネントをアップグレードするためのインストール方式を選択します。
  9. 高速インストール

    すべてのコンポーネントをデフォルトの環境設定で同じマシンにインストールする場合、高速インストールをお勧めします。たとえば、[Arcserve High Availability]オプションが選択されている場合、Arcserve UDP バージョン 6.5 を同じマシン上でアップグレードする以外に、高速インストール モードでは、Arcserve Backup r17.5 および Arcserve High Availability r16.5 SP5 を同時にインストールします。

  10. Notes:
  11. 高度なインストール

    各コンポーネントを同じマシン上で個別にインストールまたはアップグレードする場合、高度なインストールをお勧めします。[インストール]をクリックし、各コンポーネントを個別にインストールまたはアップグレードします。

  12. 注: 統合インストーラを使用して Arcserve UDP エージェント(Linux) をアップグレードする場合は、インストーラの最後に共有されるリンクを参照して、イメージをダウンロードします。イメージを Linux バックアップ サーバにコピーした後、Linux のエージェントのオンライン ヘルプの「Arcserve UDP エージェントをアップグレードする方法(Linux)」に記載されている手順に従います。
  13. 統合インストーラを使用して Arcserve UDP が正常にアップグレードされました。

注: 詳細については、「以前のリリースから Arcserve UDP 6.5 にアップグレードする方法」を参照してください。