UNC パスの保護関連
- Arcserve UDP v6.5 Update 4 では UNC パスが保護されており、保護されるデータのサポート サイズはデフォルトで 8 TB までです。サイズを大きくするには、プロキシ エージェント上で以下のレジストリを設定することができます。
- Mac OS では、UNC パスの保護は拡張属性のあるファイル/フォルダをスキップします。
- Linux/Unix OS では、UNC パスのバックアップ ジョブは、同じ名前を持つ重複したファイルやフォルダをスキップします。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\AFBackupDll\<NodeGUID>]
" VirtualDiskSize "=dword:00000008
注: VirtualDiskSize 値の単位はテラバイトです。仮想ディスクのサイズを変更すると、次回の増分バックアップ ジョブはフル バックアップ ジョブに変換されます。
例:
File.txt と file.txt のような似たファイル/フォルダ名を同じディレクトリに作成した場合、UNC パスのバックアップ ジョブは、バックアップ元フォルダに同じ名前のファイル/フォルダが複数ある場合、重複するファイル/フォルダの 1 つをスキップします。