SharePoint Online 保護関連
- スタイル ライブラリ オプションをシステム ドキュメント ライブラリにある元の場所にリストアできません。ただし、[新しい名前で元の場所にリストアする]を使用できます。
- ルート サイトの URL を除く相対 URL の長さが 400 文字を超えるファイルの場合、[元の場所にリストアする]および[新しい名前で元のサイトをリストアする]オプションを使用すると、リストアが失敗します。ただし、[ディスクにエクスポート]のリストア オプションを使用できます。
- ファイル/ディレクトリ名の長さが 256 文字を超えている場合、特定のファイルに対するバックアップが失敗します。
- ジョブをキャンセルした後に終了した場合、アクティビティ ログに[ジョブがクラッシュ]のメッセージが表示されず、ジョブ履歴が更新されません。ただし、この問題は、以前の復旧ポイントをまず削除してからデータのバックアップを実行する次回のバックアップ ジョブには影響しません。
- SharePoint ポータル上のアイテムの名前が変更された場合、アイテムを保護するために、そのアイテムを含むプランを Arcserve UDP コンソールから開き、プランを保存してください。
- 実行中のバックアップ ジョブをキャンセルした後も、バックアップ ジョブはすぐに停止せず、しばらくの間実行が継続されます。ただし、次回の増分バックアップ ジョブでは、キャンセルしたジョブでバックアップされなかったすべてのアイテムのバックアップが続行されます。
- ドキュメント ライブラリおよびカスタム リスト ビュー内の ID を[並べ替え順]として設定した場合、リストア後に表示されるリスト アイテムの ID は、元の ID と異なります。この問題は、最後の増分バックアップ ジョブを実行する前にアイテムが変更されたときに発生します。
- [ディスクにエクスポート]オプションを使用する場合、ドキュメント ライブラリとカスタム リストのディレクトリ名は、タイトル名ではなく URL 名です。URL 名を取得するには、ドキュメント ライブラリとカスタム リストを開くときに、Web ブラウザのアドレス バーにアクセスします。
- カスタム リストでは、以下の拡張設定のリストアが失敗します。
- インデックスの自動管理の許可
- ダイアログ ボックスでのフォームの開始
- このリスト内のアイテムをクイック編集と詳細ペインを使用して編集できるように許可
- このリストからアイテムをオフライン クライアントにダウンロードすることを許可
- ドキュメント ライブラリでは、以下の拡張設定をリストアできません。
- ブラウザ対応ドキュメントのデフォルトの開く動作
- デスティネーション名(たとえば、チーム ライブラリと URL)
- このドキュメント ライブラリからアイテムをオフライン クライアントにダウンロードすることを許可
- このドキュメント ライブラリをサイト資産ライブラリとする
- このドキュメント ライブラリ内のアイテムをクイック編集と詳細ペインを使用して編集できるように許可
- インデックスの自動管理の許可
- このドキュメント ライブラリからアイテムを検索結果に表示できるように許可するかどうか
- ダイアログ ボックスでのフォームの開始
- 上書きオプションを有効にしてリストアを実行すると、One Note ファイルの変更日時をリストアできません。
- ビューのリストアでは、以下の設定をリストアできません。
- 並べ替え
- 各項目のチェックボックスを許可する
- フォルダまたはフラット
- スタイルを表示する
- ワークフロー設定のリストアは失敗します。
- カスタム リストのフォーム設定のリストアは失敗します。
- 新しいビューを作成し、それをデフォルト ビューとして設定した後、ドキュメント ライブラリまたはカスタム リストのリストアを実行した場合、AllItems という元のデフォルト ビューに誤った列設定が表示され、追加した列が選択されません。
- ビューの列の順序がリストア後に正しく表示されません。
- ドキュメント ライブラリのエンタープライズ メタデータとキーワードの設定のリストアは失敗します。
- ドキュメント ライブラリおよびカスタム リストでは、レーティング設定と RSS 設定がリストアされません。
- ドキュメント ライブラリおよびカスタム リストでは、変更者と承認状態列がリストアされません。
- 管理されたメタデータ列に関連するデータはリストアされません。
- ドキュメント ライブラリおよびカスタム リストでは、外部データ列をリストアできません。
- [使用中]列プロパティのリストアは失敗します。
- ドキュメント タイトルのバージョン履歴のリストアは失敗します。
- 元のアイテムが空でデフォルト値を設定する前に作成された場合にのみ、列のデフォルト値がリストアされます。
- Online OneNote ファイルがリストアの参照 UI でフォルダとして表示されます。OneNote ファイルはリストア後に正しく表示されます。
- リストアで上書きオプションを選択した場合は、バージョン番号が変更されます。以下のようなシナリオを考慮する必要があります。
- 元のバージョン番号が 1.0、2.0 および 4.0 場合。リストア後にバージョン番号は 1.0、2.0 および 3.0 として表示されます。
- 元のバージョン番号が 1.0、1.1 および 2.0 の場合は、バージョン設定を変更して、メジャー バージョンのみを有効にする必要があります。これにより、リストア後に 1.0、2.0 および 3.0 が表示されます。
- 注: 1.1 バージョンは 2.0 として、2.0 バージョンは 3.0 としてリストアされます。
- リストア後にマイナー バージョンが有効である場合、最初のバージョンは常に 0.1 です。リストア後にマイナー バージョンが無効である場合、最初のバージョンは常に 1.0 です。
- カスタム リスト内のリスト アイテムに対して、バックアップおよびリストアのバージョンはサポートされていません。
- カスタム リストでは、[ディスクにエクスポート]のリストア オプションは、バージョンを含み添付ファイルを持たないリスト アイテムをリストアできません。
- ファイルのサイズが 2 GB 以上で複数のバージョンが割り当てられている場合、特定のファイルのバックアップまたはリストアは失敗します。