初期設定
このセクションでは、インストール後の Arcserve Cyber Resilient Storage サーバ の初期設定について説明します。初期設定を完了するには、以下の手順が必要です。
- super admin アカウントの作成
- タイム ゾーンの選択
- (オプション)ホスト名の変更
- (オプション)ネットワーク インターフェースの変更
- (オプション)ストレージ プールのセットアップ
- (オプション)タイム サーバのセットアップ
- 注: 初期設定が中断された場合は、ユーザ「arcserve」としてシェルにログインすると、中断したところから再開できます。
以下の手順に従います。
- Arcserve Cyber Resilient Storage サーバ を再起動します。
- インストール後に初めて Arcserve Cyber Resilient Storage サーバ にログインするには、ログイン プロンプトで、ユーザ名とパスワードの両方に「arcserve」と入力し、Enter キーを押します。
- 注: これらの認証情報は、初期設定を完了すると削除されます。次回のログイン時には、次の手順で作成する super admin の認証情報を使用します。
- super-admin アカウントを作成してログインするには、ユーザ名とパスワードを入力し、プロンプトが表示されたらパスワードを確認して、Enter キーを押します。
- 注:
- パスワードは 8 文字以上で、大文字、小文字、数字が含まれている必要があります。
- パスワードのリセットオプションは、このアカウントでは使用できません。サポートが必要な場合は、Arcserve サポートにお問い合わせください。
- Arcserve Cyber Resilient Storage システムのタイム ゾーンを設定するには、矢印キーを使用して利用可能なタイムゾーンを移動し、Enter キーを押して必要なタイムゾーンを選択します。
- 注: 目的のタイムゾーンがリストにない場合は、[UTC]を選択します。
- ホスト名を変更するには、プロンプトで「Yes」と入力し、新しいホスト名を入力します。ホスト名を変更せずに続行するには、「No」と入力します。
- 注: ホスト名は、文字、数字、ハイフンを使用して 1 〜 64 文字で指定します。ハイフンで開始または終了できません。
- ネットワークを変更するには、プロンプトが表示されたら「Yes」と入力して変更するネットワーク インターフェースを選択し、ネットワーク方式として[自動]を選択します。ネットワーク インターフェースを変更せずに続行するには、「No」と入力します。
- DHCP が使用可能で、ネットワーク設定方式として優先する場合は、[自動]を選択します。
- Arcserve Cyber Resilient Storage を展開するネットワーク セグメントが DHCP をサポートしていない場合は、[手動]を選択します。以下の情報があることを確認します。
- 使用する IP アドレス(CIDR 表記のみを使用)
- デフォルト ゲートウェイ
- 以下のいずれかを実行します。
- 初期ストレージ プールを設定するには、プロンプトで「Yes」と入力し、以下を実行します。
- 初期ストレージ プールの名前を入力します。
- RAID/ディスク設定を選択します。ソフトウェア CRS RAID のディスクを選択するには、矢印キーを使用して強調表示し、スペース バーを押します。追加するディスクごとに繰り返します。
- 注: 新しい CRS RAID ボリュームを作成するには、少なくとも 3 つのディスクまたは 1 つのハードウェア RAID ディスクを選択します。サポートされている RAID 構成は、1 ディスクのハードウェア RAID 構成または 3 ディスクのソフトウェア CRS RAID 構成です。
- ストレージ プールを作成せずに続行するには、「No」と入力します。後でシェルからプールを作成できます。詳細については、「ストレージ プールの作成」を参照してください。
- インストール プロセスのリカバリ中に既存の非アクティブなストレージ プールをインポートするには、「既存のストレージ プールのインポート」を参照してください。
- システムで使用するタイム サーバを設定するには、以下のいずれかを実行します。
- 「Yes」と入力し、Enter キーを押します。次に、プロンプトで、1 つ以上の NTP タイム サーバの FQDN をカンマで区切って入力します。
- 注: ローカル NTP サーバは、安全で信頼性のある同期された時間を維持するために、インターネットの公開されたタイム ソースにアクセスできない、隔離されたネットワークやエアギャップ状態のネットワーク(ダーク サイト)で主に使用されます。
- 「No」と入力すると、デフォルトの Network Time Protocol (NTP)タイム サーバがシステムによって自動的に設定されます。
- これで初期設定は完了になります。