転送先メール サーバを設定することで、Email Archiving の必須構成が完了します。転送先メール サーバは、Email Archiving によってメッセージが受け入れられ、アーカイブされるサーバです。追加したサーバからのすべてのメッセージは常にアーカイブされます。
重要: ジャーナリング ルールの作成時には、同じ情報として SMTP 転送先電子メール アドレスを保存する必要があります。
以下の手順に従います。
完全修飾ドメイン名/IP アドレス
Email Archiving サーバの FQDN または IP アドレスを指します。FQDN / IP アドレスの詳細は自動で入力されます。FQDN を使用すると、値が以下の形式で表示されます。
<host name>.<domain name>
例: ホスト名が email_archive で、ドメイン名が acme.com の場合、FQDN は email_archive.acme.com になります。
注: FQDN は、メール サーバが Email Archiving と通信してジャーナリング電子メールを送信するのに役立ちます。FQDN は、ホスト名とドメイン名という 2 つの部分から構成されます。
SMTP 転送先メール アドレス
アラートに使用される電子メール アドレスを指定します。この電子メール アドレスは、Email Archiving への SMTP 経由の転送先電子メール アドレスとして使用されます。
例: archive@<IP アドレス> または archive@<アーカイブ VM の FQDN>
タイム ゾーン
希望するタイム ゾーンを選択します。
転送先電子メール アドレスが設定されました。
メールのアーカイブを開始する前に、電子メール サービスを構成するようにしてください。
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