送信コネクタの作成
送信コネクタの作成
コネクタはジャーナル レポートをメール サーバ(SMTP)に送信します。
送信コネクタを作成するには、以下の手順に従います。
- Exchange 管理コンソールから、[組織の構成]ドロップダウン リストに移動し、[ハブ トランスポート]を選択します。
[ハブ トランスポート]画面が表示されます。
- [ハブ トランスポート]画面から[送信コネクタ]タブを選択します。
- [アクション]メニューの[送信コネクタの新規作成]を選択します。
送信コネクタの新規作成ウィザードが表示されます。
- [概要]タブで、新しい送信コネクタの名前を入力します。
例: UDP ジャーナル送信コネクタ
- [このコネクタの使用目的の選択]で[カスタム]を選択し、[次へ]をクリックします。
[アドレス スペース]タブが表示されます。
-
をクリックして、この送信コネクタのアドレス スペースを指定します。
- [アドレス スペース]に作成したアドレス スペースを入力し、[OK]をクリックします。
例: UDP.int
SMTP アドレス領域が追加されました。
- [次へ]をクリックします。
[ネットワーク設定]画面が表示されます。
- [ネットワーク設定]では、[メールを次のスマート ホストを経由してルーティングする]オプションを選択し、 をクリックします。
[スマート ホストの追加]画面が表示されます。
- Email Archiving ホスト マシンの IP アドレスか FQDN のどちらかを入力し、[OK]をクリックします。
[ネットワーク設定]ペインにアドレスが追加されます。
- [次へ]をクリックします。
[ネットワーク設定]タブが展開され、[スマート ホスト認証設定の構成]ペインが表示されます。
- 必要に応じて認証を有効にし、[次へ]をクリックします。
[送信元サーバー]画面が表示されます。
-
をクリックして、 Email Archiving にメールをルーティングするために使用する Exchange 2010 サーバを追加し、[OK]をクリックします。
[送信元サーバー]タブにサーバが追加されます。
- [次へ]をクリックします。
[新しいコネクタ]画面に概要が表示されます。
- 詳細を確認し、[新規作成]をクリックして送信コネクタを作成します。
送信コネクタが正常に作成され、[完了]タブが表示されます。
- [完了]タブで[終了]をクリックします。
次の手順:
ジャーナリング ルールの作成
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