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送信コネクタの作成

コネクタはジャーナル レポートをメール サーバ(SMTP)に送信します。

送信コネクタを作成するには、以下の手順に従います。

  1. Exchange 管理コンソールから、[組織の構成]ドロップダウン リストに移動し、[ハブ トランスポート]を選択します。
  2. ハブ トランスポート]画面が表示されます。

  3. ハブ トランスポート]画面から[送信コネクタ]タブを選択します。
  4. アクション]メニューの[送信コネクタの新規作成]を選択します。
  5. 送信コネクタの新規作成ウィザードが表示されます。

  6. 概要]タブで、新しい送信コネクタの名前を入力します。
  7. 例: UDP ジャーナル送信コネクタ

  8. このコネクタの使用目的の選択]で[カスタム]を選択し、[次へ]をクリックします。
  9. アドレス スペース]タブが表示されます。

  10. をクリックして、この送信コネクタのアドレス スペースを指定します。
  11. [アドレス スペース]に作成したアドレス スペースを入力し、[OK]をクリックします。
  12. 例: UDP.int

    SMTP アドレス領域が追加されました。

  13. 次へ]をクリックします。
  14. ネットワーク設定]画面が表示されます。

  15. [ネットワーク設定]では、[メールを次のスマート ホストを経由してルーティングする]オプションを選択し、 をクリックします。
  16. スマート ホストの追加]画面が表示されます。

  17. Email Archiving ホスト マシンの IP アドレスか FQDN のどちらかを入力し、[OK]をクリックします。
  18. [ネットワーク設定]ペインにアドレスが追加されます。

  19. 次へ]をクリックします。
  20. [ネットワーク設定]タブが展開され、[スマート ホスト認証設定の構成]ペインが表示されます。

  21. 必要に応じて認証を有効にし、[次へ]をクリックします。
  22. 送信元サーバー]画面が表示されます。

  23. をクリックして、 Email Archiving にメールをルーティングするために使用する Exchange 2010 サーバを追加し、[OK]をクリックします。
  24. [送信元サーバー]タブにサーバが追加されます。

  25. 次へ]をクリックします。
  26. 新しいコネクタ]画面に概要が表示されます。

  27. 詳細を確認し、[新規作成]をクリックして送信コネクタを作成します。
  28. 送信コネクタが正常に作成され、[完了]タブが表示されます。

  29. [完了]タブで[終了]をクリックします。

次の手順:

ジャーナリング ルールの作成


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